直方発・田川後藤寺行きに乗り、往路で通った金田を過ぎれば糸田線に。同線をクリアすれば平成筑豊鉄道の三つの路線は完乗となります。
糸田線は全長6.8kmの短距離線。西側を中元寺川が流れ、概ね平野部を進みます。列車は9:45に金田を出ると、終点の田川後藤寺には9:59に到着。あっさりとしたものでしたが、ひとまず目標は達成です。


田川後藤寺はJRとの接続駅で、日田彦山線のほか後藤寺線にも乗り換えが可能。糸田線を含め三線が交わるため、拠点駅の趣があります。構内や駅舎は田川伊田と同じく二社共同。ただし改札口は各社別でなく共通で、田川伊田とその点では異なっていました。





駅前にはロータリーがあり、少し歩けば商店街も。石炭はもとより石灰石の輸送も支えた駅とあらば、人の動きや流れも往時はかなりのものだった訳で、その名残が少なからず感じられる駅と駅周辺なのでした。

田川後藤寺から日田彦山線に乗れば一つ隣が田川伊田。ちょうど10:23発の小倉行きがありましたが、この日は「ちくまるキップ」で全線を完全往復することにしていたので、再度糸田線で北上。乗車したのは10:20発の金田行きでした。

