11時台に金田を発つことができたので、伊田線、田川線の復路はかなり余裕がありました。行って戻ってのパターンでめぼしい駅を訪ねるのもいいし、下車後に駅周りで一定時間を過ごして次の列車に乗るのもいい・・・必須だったのは「ちくまるキップ」の温泉特典を使うこと。まずは温泉施設に行きやすい源じいの森で降り、その先の行程は温泉後ということにしました。



温泉施設に行くとなるとある程度の時間は必要。11:47着-12:48発の1時間を充てればちょうどいいくらいと見ていました。早めに切り上げられるようなら、隣の油須原に歩いて戻り、歴史ある駅舎、広めの構内、名物の腕木式信号機などをしっかり見物してから、12:45発で行橋方面へというのも考えましたが、往路で源じいの森~油須原の線路沿いの景色や道路を見てその線は断念。アップダウンがそれなりの道を歩くのは厳しく、その時間帯は日射も強くなっていたことを考えると見送って正解だったと思います。
当の源じいの森温泉の方も駅からすぐという訳ではなく、坂を上り、跨線橋を渡り、敷地内の駐車場などをしばらく歩いてようやくという感じでした。施設内で過ごした時間は40分ほど。そのうち温泉浴の実質的な時間は15分あったかどうか...でした。駅周りの見物やら施設までの移動やらで20分を要したとするとそれで1時間になり、思っていたほどの余裕はなかったことになります。

ともあれ暑い中だったので、温泉でサッパリできたのは確か。行橋行きを待つ間、風も涼しく感じられました。

源じいの森の次は、犀川、豊津といった昔からの駅での降り乗りという案もありましたが、昼食をとることを優先して付近に店舗等が集まる駅をめざしました。令和コスタ行橋です。




13:16着-14:17発でこちらも1時間の滞在。コスタ行橋内にファミレスがあればと思いましたが、見当たらなかったので、お手軽な感じのラーメン店(あいにく5/24を以って閉店)へ。ゆっくり食事をした後はスーパーで買い出しをし、駅には14:10頃に戻りました。令和コスタ行橋も下車すれば概ね1時間コースの駅と言えそうです。
この日の平成筑豊鉄道ラスト一本は、行橋から最初に乗った400形408号。行橋着は14:19だったので、7:19のスタートからちょうど7時間が経っていました。田川線、伊田線、糸田線の順で各線を単純往復した結果、乗車した距離は合計98.4kmに。比較的長めでしたが、その分充実したものになりました。

次は早めに門司港観光レトロ線(2.1km)をクリアし、平成筑豊鉄道の全線完乗をめざしたいと思います。
