山形鉄道は今回が初めての乗車なのでとにかく終点まで行くことは決めていましたが、途中で交換停車があればたとえ数分であっても"降りて乗って"を断行することも組み込んでいました。その1回目は乗ってから間もなく、宮内です。
↑ 2両編成のうち、先頭が「もっちぃ」で、後方は「SWING GIRLS」でした。(ただし、開放していたのは先頭車両のみ)

駅長の「もっちぃ」についてはある程度予習はしていたものの、ふだんは駅のどこにいるかまでは把握していなかったので、少々焦りましたが、この時間帯は改札近くではなく駅舎内にいて、それを見つけた時はホッとするやら、ホォ…となるやら。とにかく食欲旺盛で、見物客のことなどお構いなし。駅長の貫禄たっぷりなのでした。
停車時間は8:59〜9:04の5分間。もうちょっと時間があれば、各種グッズなどしっかりチェックできたと思いますが、構内踏切を渡る必要があったため、交換の上り列車が来る前に…と落ち着かず。早々に引き上げてしまったのが惜しまれます。
なお、山形鉄道には「もっちぃ」を言い表すのにぴったりな駅がありますが、そこにはウサギはおりません。無人駅かつ無兎駅な「白兎」でした。