好摩から大館まで花輪線を通しで乗った後は、奥羽本線→東北新幹線で「キュンパス」の旅は終了。早く帰るのであれば新青森17:22発でよかったところ、パスがある以上は寄り道しない手はないので、18:25発に乗る前提で行程を考えました。週間予報などで寒くな…
0~1℃の外気ですっかり冷え冷えしてしまったので、奥中山高原から乗った列車は救いの一本でした。暖を十分にとるにはできるだけ長く乗るに限りますが、次の行程の都合で乗車時間は20分ほど。好摩で下車し、花輪線に乗り換えです。 盛岡行き普通列車(好…
いわて沼宮内から八戸行きの普通列車でとりあえず北上。行程上はあとで南下する必要があるので、どこで折り返すかがポイントです。この時の候補としては、北緯40度線に近い御堂(12:03着-38発)、スキー場&温泉アクセス駅の奥中山高原(12:10着-32発…
二戸の次はより高難度ないわて沼宮内へ。東北新幹線の駅では最も発着本数が少なく、基本的には上下各8本・・・どうすれば来駅できるかを長年考えていた訳ですが、「キュンパス」のおかげで今回ようやく実現となりました。「はやぶさ」は全車指定席ですが、「盛…
2022年度は「JR東日本パス」のおかげで新幹線を軸にした長距離旅行を二度満喫。同じような企画乗車券はしばらく出ることはないだろうと思っていたら、今度は「旅せよ平日!JR東日本たびキュン 早割パス」(キュンパス)なるものが登場・・・これを逃す手はな…
東海道本線の未乗降駅めぐりは次の駅でひとまず終了。大垣から新快速に乗り、当初は金山で乗り換えた上でその駅をめざす予定でした。混み合う車内でアナウンスに耳を傾けていると、名古屋に着く前などに臨時停車の件*1が一言あり、金山の次は笠寺というので…
垂井から西に二つ戻って柏原へ。当駅では14:02着-18発で15分ほどの滞在でした。 米原行き普通列車(柏原14:03発)駅の西側は山。東海道本線はその山を回避するように大きくカーブし、北にしばらく進みます。雹に驚いた垂井に続き、柏原では北側に屹立す…
奈良線の次は東海道本線。18きっぷでひたすら東海道本線を進むのは過去に何度となく経験済みですが、近年は同線未乗降の駅をできるだけ訪ねるようにしているため、行ったり来たりのパターンが増えています。今回は米原~大垣の区間にある2駅でそのパター…
前日に予定していた桜井線未乗区間の乗車をこの日にシフトしたため、次の行程はその区間分(約1時間)の後。奈良(9:43発)~三輪(10:07着-16発)~奈良(10:41着)で桜井線を晴れて完乗し、京都方面の列車に乗り換えました。京都に早く着くのは11:07…
熊取から快速で終点まで乗り、天王寺では8:33着-45発の乗り換え。次は大和路快速で奈良まで行き、桜井線の未乗区間をクリアしてから京都へという段取りでしたが、早めに動いていたので奈良に着く前に未乗降の駅を一つ加えることができました。候補としては…
阪和線を走る快速(紀州路快速を除く)の標準的な停車駅で未乗降だったのは、六十谷、紀伊、熊取の三つ。六十谷は今回見送り、紀伊で降り乗りしたため、次にめざしたのは熊取でした。 天王寺行き快速(熊取7:40発)着いたのは7:39。次に乗るとしたら関空・…
18きっぷ旅5日目の1/8は、和歌山を起点に東京まで帰るばかりの比較的単純な行程。前日に本数少なめの和歌山線を完乗できたこともあって、帰路の途中で組み入れる未乗区間は桜井線の一部程度・・・経路としては、阪和線、大和路線、桜井線、奈良線といった具…
大和路快速でひとまず王寺へ。奈良まで行って桜井線に乗り換えるというのが当初プランでしたが、15分シフトしたことでこれが成り立たなくなったため、王寺~高田と乗って、桜井線の未乗区間をめざす行程を踏まえての下車でした。次の高田方面の列車は14:0…
播但線の次は新快速で大阪へ。姫路11:27発で1時間後には大阪に着きました。大阪からは当駅始発のおおさか東線の列車で奈良方面へ。当初は12:35発の久宝寺行きに乗る予定でしたが、新快速を降りたのが東側で、おおさか東線ホームや「うめきた地下口」への…
寺前まで来ればこの先は電車区間になり、本数も多少は増。姫路行きは10:30発で乗換時間は6分でした。時間があったので駅の外に出るのは可能でしたが、駅舎が跨線橋を渡った先で距離があったのと、乗客が少ないうちに103系の車内をじっくり見物したかったな…
山陰本線は1980年代に、京都~綾部、豊岡~幡生と大部分は乗車していたものの、残る区間が一筋縄で行かず、綾部→福知山が2018年6月、和田山→福知山が2020年11月と段階的にクリアする形になっていました。最後に残っていたのが和田山~豊岡だった訳ですが…
1/6のゴールは豊岡。兵庫県北部を代表すると言っていい駅ですが、降り乗りするのは今回が初めてでした。当駅経由の旅については1989年8月に遡ります。当時は西舞鶴~豊岡がまだJR宮津線だったため、青春18きっぷを使って北陸本線、小浜線、宮津線と続け…
若桜鉄道の「八頭号」で鳥取まで乗った後は山陰本線で東へ。この日最後の一本で終点まで向かいます。鳥取16:21発で、乗車時間は2時間超。それなりに長時間なので、停車時間長めの駅も少なからずありそうでしたが、この列車では2駅限り・・・浜坂(17:07着-…
初めての若桜鉄道は、往路が八頭高校前→若桜、復路が若桜→郡家という変則パターン。完全往復ではありませんが、行きも帰りも進行方向右の車窓に専念することで、沿線風景をひととおりカバーできるようにしました。若桜鉄道の大きな特長は、駅舎や橋梁を中心…
智頭から乗った普通列車は鳥取行き。そのまま終点まで乗って行けば行程上は楽ですが、この日の一大テーマに従い、途中で下車しました。降りたのは郡家。テーマは若桜鉄道です。因美線に乗る機会がないとアクセスできないので、今回ようやくとなった訳ですが…
2024年1月の18きっぷ旅、3日目。1/6は岡山を起点に、鳥取、兵庫県北部をめざしました。経由するのは津山線と因美線。因美線は2016年6月に乗った特急「スーパーはくと」で、智頭~鳥取についてはクリアしていましたが、東津山~智頭の方が未乗でした。同…
「サンポート南風リレー号」は、多度津で10分ほど停車(14:51着-15:02発)。こうなると後続の普通列車との時間差が縮まるため、きちんと調べておけば詫間では14:39着-57発、海岸寺で14:47着-15:03発といった降り乗りも十分可能でした。多度津駅ホ…
箕浦での遅れは観音寺に着くまでに概ね解消。観音寺では14:00着-14発で、その間に普通列車は快速「サンポート南風リレー号」に種別を変え、回送扱いだった後方の1両も開扉→2両編成での運転となりました。快速になったとは言え、坂出までは各駅停車。行き…
新居浜を出て40分余り。愛媛県から香川県に入ったところで停車時間長めの駅に着きました。箕浦です。 箕浦駅出入口時刻表通りであれば当駅は13:42着-50発。下調べが十分でなかったのでノーマークの駅でしたが、貨車を改造した簡素な駅舎、外に出れば国道…
横河原から路線バス「新居浜特急線」に乗ること約1時間。時刻通りとは行きませんでしたが、伊予西条駅の北口「西条駅前」に着きました。ここまで来れば高松方面の普通列車は1時間に1本程度になるので、乗り損なうと一大事ということはなくなります。乗る…
前日に郡中線を乗り通したことで、伊予鉄道の残りは高浜線の大手町~松山市、横河原線の石手川公園~横河原ということに。1/5は郊外電車の完乗をテーマに行程を考えていた訳ですが、過去の記録を調べ直すと市内電車も一部区間が不確かなことがわかり、この日…
伊予鉄道郡中線に乗るのは2006年11月以来。当時は土橋~古泉~と行ったり来たりの乗車で郡中港までは行かなかったため、郡中港から古泉に来た時点で同線はひとまず完乗となりました。その頃の古泉駅周辺は長閑な雰囲気だったところ、今や広大なショッピン…
伊予長浜から乗った松山行きは途中の下灘で多くの乗客を乗せ、遅れ気味な感じで伊予市に到着。18:11着のところ、数分の遅延でした。 松山行き普通列車(伊予市18:27発)18きっぷ旅なのでそのまま松山まで乗ってもよかったのですが、宿泊先に行くには伊予…
下灘から再び伊予大洲方面の列車に乗って西へ。行って戻ってのパターンが成り立つ駅でこの時最も遠方だったのは伊予白滝で、17:14着-22発でした。候補として有力だったのは伊予出石の17:09着-28発で、駅を出ると肱川にすぐアクセスできることから、河畔…
四国内のJR線完乗を果たした後は、再び「愛ある伊予灘線」で松山方面へ。せっかく18きっぷもあることだし、そのまま乗り通してしまってはもったいなので、今となっては人気スポットとも言える下灘での降り乗りを加えることにしました。伊予大洲15:35発…