水島臨海鉄道に初めて乗ったのは1999年。10/23のことでした。当時は倉敷市~水島の往復で、水島から先はその時以来未乗のまま。「路線バス・臨鉄無料デー」に乗じて、ようやく残る区間の乗車を果たすことができました。弥生を13:57発に出る三菱自工前行きは…
11/3は岡山電気軌道と「ことでん電車まつり」、11/4は高松琴平電気鉄道がテーマでしたが、「岡山・香川の旅」の最終日、11/5は水島臨海鉄道でした。この日は倉敷市による「路線バス・臨鉄無料デー」ということで、鉄道は水島臨海鉄道が全線無料。未乗区間の…
琴電志度線の未乗降駅めぐり、ラストの組合せは、沖松島からの春日川(行って戻ってパターン)でした。降りて乗っての余力、余裕はまだありましたが、暗くなる前という条件下ではあと2駅がいいところ。時間は順に16:53着-17:00発、17:03着-15発で、駅…
行って戻ってのパターンでの降り乗りが可能な組合せはいくつかありましたが、暗くなる前にこなすとすると計4駅といったところでした。組合せの一つは八栗と六万寺で、時刻表に従えば16:15着-26発、16:29着-36発と程よい感じ。両駅があるのは志度線と高…
八栗新道を15:46に出て、次に下車したのは房前。「房前の鼻」のカーブ区間から一望できる志度湾を再び観賞するとじきに到着・・・15:50でした。 琴電志度行き普通列車(房前15:50発)房前は1面1線の小駅。東に100mほど歩けば房前漁港に出ます。房前からは…
志度から高徳線の普通列車に乗り、隣の讃岐牟礼へ。JRと琴電が並行する中で、最も両線相互の乗り換えが楽なのがここ讃岐牟礼と八栗新道の組合せということで、その駅間を体感すべく訪ねました。 高松行き普通列車(讃岐牟礼15:41着)この時の乗り換えは、…
琴電志度線は瓦町から琴電志度までの12.5km。距離としてはそれほど長くない訳ですが、意外と時間がかかり、今橋から乗った列車(14:31発)は瓦町14:29発→琴電志度15:07着でした。所要時間38分です。JRの場合、栗林~志度がほぼ同じ(12.0km)ですが、…
池戸からは花園まで乗って長尾線の旅は終了。瓦町を出てから2時間ほどが経っていました。花園着は14:15。ここから北に歩き、次は志度線の往復に臨む訳ですが、乗車駅の候補が二つあり、どちらを選択するかで道順が変わることになります。めざすは今橋か松…
井戸を13:22に発ち、次の降り乗りへ。日中時間帯の長尾線の列車は24分間隔なので、行って戻ってのパターンで臨める組合せが一応あって、この時の選択肢としては、林道まで行って木太東口に戻る、高田まで行って池戸に戻るの二つが有力でした。往路での下…
長尾線は終点の長尾から西に戻る際、公文明、井戸、白山と小駅が続く訳ですが、この区間の特徴は何と言っても駅間が短いこと。その営業キロは順に0.7km、0.6km、0.5kmで、長尾~白山でも1.8kmという近さです。こうなるとどこかしらで徒歩移動を入れるのがお…
高松琴平電気鉄道の三つの路線のうち、全く乗ったことがなかったのが長尾線。初めての乗車で一気に終点まで行くことにして、未乗降駅の降りて乗っては復路に回すことにしました。瓦町での乗り換えは12:08着-13発。1300形1307編成に乗っての片道35分余り…
一宮始発の列車で次に向かったのは高松琴平電気鉄道で最も新しい駅、伏石。2020年11月の開業で、香川県最新の駅でもあります。伏石は11:46着-12:01発で15分の滞在。新しい駅だけに見るべき撮るべきものが少なくなく、すぐに時間が経ってしまった感じ…
滝宮11:02発の高松築港行きで次にめざしたのは「宮」つながりで一宮。当駅始発の列車があるので、ここまで来れば程々の待ち時間での降り乗りができるというのもポイントでした。 高松築港行き普通列車(一宮11:21発)11:21発を見送った後、11:22発の琴電…
綾川の次は一つ戻って滝宮へ。10:42着(時刻表上)でした。11:02発の高松築港行きに乗るまでの20分が当地での滞在時間です。 琴電琴平行き普通列車(滝宮10:42発)滝宮駅は2面2線。当駅終点・始発の列車もあります。開業したのは1926年12月で、その当…
三条を9:09に発ち、ひたすら終点の琴電琴平へ。仏生山から先が琴平線の未乗区間となり、往路はとにかく車窓に集中しつつ、目に付いたものは可能な限り撮影するといった過ごし方でした。円座を出ると徐々にローカル観が増し、起伏ありカーブありとアトラクシ…
11/3は岡山電気軌道からの「ことでん電車まつり」(仏生山&瓦町)でしたが、11/4は「ことでん1日フリーきっぷ」を使っての乗り降りデー。高松琴平電気鉄道の全線完乗と未乗降駅の探訪(できるだけ)がテーマです。今回の旅の前までの乗車済み区間は、琴平…
仏生山14:11発に乗り、「ことでん電車まつり」のもう一つの会場がある瓦町へ。14:23着(時刻表ベース)でした。 高松築港行き普通列車。瓦町14:23発のところ+1分。瓦町は、琴平線、長尾線、志度線が発着するターミナル駅。ことでんを利用していれば一度…
岡山12:12発の快速「マリンライナー29号」で高松まで。高松13:05着で、すぐに高松琴平電気鉄道の高松築港に向かいました。次の列車は13:15発の一宮行き。とにかくこれに乗れれば、この日のメインテーマはOKという段取りでした。岡山電気軌道の乗り降…
新西大寺町筋から商店街を抜けて、東山本線の西大寺町へ。次の東山行きがいつ来るかわからなかったので早足で移動した訳ですが、結果的に3分ほどの待ち時間がありました。そうと知っていれば、商店街で行われていた「大誓文払い」のセールなどをもう少し見…
2022年秋の長旅は、10/14~16、10/21~23、11/3~5の三部構成。最終回は岡山・香川編です。11/3は、岡山城天守閣のリニューアルオープン初日。一大イベントの開催日ということもあって、この日は「岡山市路線バス・路面電車 運賃無料DAY」*1でした。もと…
新白河から「やまびこ214号」で大宮へ。着いたのは15:51でした。特急も乗り放題ということを考えると、そのまま東京まで乗ってさらに遠くへ行く*1のも可能だった訳ですが、ここはやはり新幹線を優先。16:17発の「あさま619号」でその方面の未乗降駅をめざ…
新花巻からは11:20発の「やまびこ58号」で南下。東北新幹線の未乗降駅めぐりに臨みます。盛岡までの間でまだ改札を通ったことがなかった駅は、水沢江刺、古川、白石蔵王、新白河、那須塩原の五つ。東京から遠い方を優先した場合は、古川(12:08着-52発…
釜石~鵜住居の往復の後は、ホテルで軽く朝食をとってからチェックアウト。次は釜石9:03発の花巻行きで新花巻に向かう訳ですが、ホテルを出たところで「SL銀河」の牽引機(C58-239)が単機で走って行くのを見たものだからとにかく急ぐことに。ホームには8…
「JR東日本パス」最終日は、三陸鉄道の短距離往復からスタート。早起きできたので、釜石6:55発の宮古行きで、今度は北に向かうことにしました。前夜同様の折り返しパターンで、この時も選択肢は三つ。両石(7:03着-25発)、鵜住居(7:07着-21発)、大…
釜石に着いたところで釜石線は完乗。着いたのは16:41でした。この日の移動中は基本的に雨で、釜石でようやく上がったかどうかといったところ。雨空ということもあり、辺りはすでに暗い感じでした。こうなってくるとこれ以上の外出は無用で、ホテルにチェッ…
「秋田駅開業120周年イベント」のうち、駅構内で行われていた分(五能線のジオラマ展示など)もひととおり見物できたので、あとは新幹線を乗り継いで岩手県内の未乗区間をめざすのみ。秋田12:13発の「こまち24号」→盛岡14:08発の「やまびこ64号」とい…
秋田~新屋の往復の次は、県内で最も新しい駅の降り乗りへ。2021年3月開業の泉外旭川です。秋田では4分の乗り換えで、10:38発の男鹿行きに乗車。泉外旭川には10:42に着きました。この後は10:59発の東能代行きで土崎まで行ってから秋田に戻る手もありま…
10/21に秋田入りした理由の一つが10/22開催の「秋田駅開業120周年イベント」。午前中はイベント用に時間を空けていたのですが、記念入場券を買うなどの予定が思いがけず早く済んだので、近場の未乗降駅を訪ねることにしました。時刻表をチェックしたところ、…
横手15:04発で、終点の秋田は16:12着。秋田に来たら、奥羽本線でさらに北上するなり、男鹿線、五能線方面に向かうなりと選択肢がいろいろ出てきますが、「JR東日本パス」を活用するならやはり特急ということで、「いなほ」に乗るプラン*1を敢行しました…
北上線の快速で約70分。終点の横手到着を以って、北上線完乗となりました。初乗車にして路線完乗というパターンは、JR線では2021年9月の大糸線以来。途中駅での降り乗りなしで乗り通したのは2021年3月の宗谷本線、日高本線以来でした。これで東日本エ…