乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4004 近鉄富田(2024.6.24)

伊勢中川での特急乗り継ぎ、近鉄四日市での特急から急行への乗り換えを経て近鉄富田に到着。ここからいよいよ三岐鉄道三岐線です。

三岐線沿線はレンタカーで少しばかり寄ったことがありますが、電車に乗るのは今回が初めて。着いたのは12:15で、次の西藤原行きは12:38発・・・初めての路線に臨む上での乗換時間としては程よい感じでした。近鉄富田駅は東口と西口がありますが、三岐線の窓口は西口なので、そこで一旦改札を出て近鉄の乗車は終了。三岐線は「1日乗り放題パス」で乗り降りする予定だったので、窓口でパスを買った上で改めて入場しました。時間があったので、駅スタンプを借りて手持ちの用紙に押印。ホームには発車10分前に行き、沿線案内、時刻表、発車標など三岐線関係のあれこれを見物、撮影して過ごしました。

近鉄富田駅3番線。三岐線はこの3番線の発着のため、1面1線ということになります。3番線は近鉄名古屋方面の2番線と同じホームにあるので、近鉄四日市側から三岐線への乗り換えはスムーズです(ホーム上のIC改札機のタッチが必要)。
クジラを模したデザインが特徴的な近鉄富田駅西口駅舎
左の1番線に津新町行き普通列車が到着。その隣が近鉄名古屋方面の2番線。右の3番線が三岐線
三岐線の窓口には発車時刻表、普通旅客運賃表が掲出。終点の西藤原までの運賃は560円。
三岐鉄道1日乗り放題パス。三岐線北勢線共通で、大人1,200円。
西藤原行き列車(近鉄富田12:38発)。三岐線初乗車は101系(クモハ106+クモハ105)でした。
三岐線のご案内」も参考にしつつ、次の駅へ。藤原岳から伊坂ダムまで10か所出ていますが、駅の並び順に沿っていないので路線図と照合するなどの確認を要します。

旅客営業している駅は全15駅。本数がそれなりであれば、いつもの行って戻ってパターンなどで降り乗りに励むところですが、1時間に1~2本となるとなかなか難しく、ここぞという駅をいくつか候補に挙げて臨む形に。結果、三岐線で乗降できた駅は全体の3分の1(5駅)でした。(次回以降、残りの4駅を順にご紹介します。)

alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「二人のPartiton」用》 alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「海線丘線」用》 鉄道コム