旧知の方との都合が付き、8/24に掛川市、8/25に浜松市(浜名区)に行くことになり、その往復に18きっぷを利用。東京~掛川は普通列車で4時間ほどですが、急ぐ話ではなかったので、東海道本線オンリーではなく御殿場線を経由する行程にしました。
御殿場線の未乗降駅は五つ。いつもの行って戻ってを挟めばある程度こなせることがわかったため、その組合せに従って降り乗りを敢行しました。最初の組は富士岡と南御殿場。国府津10:16発(御殿場11:09着-27発)の沼津行きで、富士岡には11:33に着きました。
この日の御殿場基準の最高気温は29.7℃。11時台は28.7℃ということで、富士岡では多少の避暑になりました。有人駅だったので、18きっぷを提示しての出入り。駅周辺を少しばかり歩き、ホームに戻りました。ホームでは見通しも風通しも良好なのがポイント。余裕を以って11:46発の御殿場行きを待ちました。
一つ戻る形で次は南御殿場で下車。当駅では11:49着-12:01発で滞在時間としてはまずまずでした。ホームは1面1線で、駅舎がないシンプルな駅。駅前には県道が通っていますが、コンビニ等はないので、日射を避けるとするとホーム上の待合室が頼りになります。実際の気温の割には体感が高めだったのは青空と太陽によるところ大。ただし、風が強めに吹くと涼しさが感じられ、さほど苦にはなりませんでした。駅の造りが簡素な分、風もよく抜けるのだと思います。
そうこうしているうちに沼津行きが到着。自然の風で少なからず涼気を得ていたものの、車内の冷気はやはり格別でした。