乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3785 上熊本(2023.2.28)

熊本市電の五つの路線で最後に残った未乗分が上熊本線。起点から乗る必要があるので、辛島町まで行ってから終点の上熊本まで乗り通すことにしました。慶徳校前で下車したので、単に上熊本線に乗り換えるだけなら、近くの西辛島町の方が便利な訳ですが、それだと辛島町~西辛島町が未乗になってしまいます。時間もあったので、400mほど歩いて辛島町へ。16:08発(実際は+1分)のB系統、上熊本行きに乗りました。

上熊本線はメインルートではない分、どこか長閑な感じで沿線風景も時にレトロな雰囲気。電停の間隔もいい意味でバラつきがあり、短いながらも「乗って楽しい」路線だと思いました。

 上熊本到着後、折り返し健軍町行き(16:35発)に。隣の1番線には教習車が入線。

辛島町でビハインドだったところ、どこでキャッチアップしたのか上熊本には逆に早い到着で、16:24よりも前に着きました。次に乗るのは熊本電鉄でこちらは16:50発。20分以上時間があったので、一つ前(300m南)の県立体育館前に歩いて戻り、再び上熊本へというオプション*1も可能でしたが、市電、JR、熊本電鉄の三つの線が集まる駅となれば見物、撮影に時間を要するのは必至です。JR、熊本電鉄上熊本駅は1999年12月に利用しているので、目にするのは今回が二度目ですが、特にJRの方は堂々たる駅舎になっていたので驚くやら感服するやらでした。

上熊本電停構内(1番線から2番線を撮影)
教習車が1番線に到着。1200形1203号でした。
上熊本電停外観
上熊本駅外観
こちらは熊本電気鉄道上熊本駅に停車中の01形「くまモン」ラッピング電車(16:50発、北熊本行き)

何はさておき市電の方はこれにて全線完乗。次は熊本電鉄の未乗区間に向かいます。


教習車は、慶徳校前から辛島町へ移動している途中でも遭遇。この5000形5014号は西鉄福岡市内線を走っていた車両で、当時のカラーリングを復刻しているのがポイントです。

5000形5014号による教習車。日本生命熊本ビルの前を15:53に通過。

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*1:次のB系統は県立体育館前16:36発。上熊本での乗換時間は10分ほどになります。

#3783+3784 田崎橋&慶徳校前(2023.2.28)

市電、熊本電鉄の一部区間、対象範囲内のバスが乗り降り自由となれば、バスにも少しは乗りたいところ。何とか予定通り祇園橋までは来れたので、あとはホテルでの時間をいかに短縮するかでした。

5分ほど歩いてホテルに到着。手際よく行けばチェックインも可能だったと思いますが、ここは確実に荷物を預けるのみとし、すぐさま最寄りのバス停へ。北岡神社前という停留所から熊本電鉄バスに乗り、市電の田崎橋に近い停留所に行くというのがこの時のプランでした。バスは15:23発で、定刻通り。時間的にはちょうどいいくらいでした。

選択肢としては、熊本駅前まで歩いてそこから市電で田崎橋に向かい、一つ隣の二本木口営業キロでわずか0.2km)から次の目的地に行くというのもありました。その場合、熊本駅前は15:24発。ホテルからすぐにアクセスできれば有力なプランでしたが、今回は歩道橋を経由する必要もあったりで厳しかった可能性は大・・・バスはその駅前を一周してから再び県道に入り、田崎橋停留所へ。降車したのは15:27でした。

熊本市電の田崎橋~熊本駅前は0.5kmと至って短距離ながら、田崎線として区分されているのがポイント。田崎線が未乗だったため、バスでその起点に行き、そこから北上して0.5kmをクリアすることにした訳です。15:34発、15:41発がありましたが、バスがいい塩梅だったので先発の方に間に合いました。

田崎橋電停外観など。田崎線の終端部から電停までは一定の距離があります。
健軍町行き電車(田崎橋15:34発)
9200形9204号車内。田崎橋発車時は貸切状態でした。

熊本駅前に着いたところで、田崎線は終了。この先は幹線になります。A系統(健軍町行き)でそのまま辛島町方面へ。どこで降りるかは未定でしたが、辛島町まで乗る必要はなさそうだったので、一つ前の慶徳校前で下車しました。15:49着です。

慶徳校前電停のホーム。なかなかスリリングです。

祇園橋同様、当電停もホームは手狭。ヒヤヒヤしながら電車を見送り、次に乗る路線(系統)の時間に合わせて移動を開始しました。早め早めで動いていたため悠々。余裕のある乗り換えができました。

発車後の健軍町行き電車(慶徳校前15:50発)。次は辛島町。

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#3781+3782 健軍町&祇園橋(2023.2.28)

「電車・バス共通1日乗車券」を手に熊本市電の乗り降りがスタート。滑り込みで乗ったのは健軍町行きで、時刻表通りなら交通局前14:02発→健軍町14:22着。実際は数分遅れての終点到着でした。

健軍町電停外観(乗車ホーム)

熊本市電は、運行系統で見ればA系統とB系統の二つですが、路線は五つ。乗車済みだったのは幹線(熊本駅前~水道町)、水前寺線(~水前寺公園)の二つで、他の三路線は未乗でした。2/28は電停の降りて乗っては二の次で、とにかく全路線の完乗が優先。水前寺公園を過ぎたところで健軍線に入り、健軍町到着を以って同線はひとまず達成となりました。が、当電停は降車ホームと乗車ホームが離れ離れで、その離れた区間も乗らないことには完全とは言えません。降車が先の場合はその分が抜けてしまうため、次は乗車ホームから健軍町発に乗り、健軍線を戻ることに。営業キロで0.3kmの隣の電停、健軍交番前から乗車する案もありましたが、そんな訳で終点、起点での降り乗りと相成りました。

降車ホームから乗車ホームへ向かう「チャギントンラッピング電車」
チャギントンラッピング電車」@健軍町電停

再び「チャギントンラッピング電車」に乗り、健軍町を14:30に出発。ホテルに荷物を預けるべく、2番目に近い電停へ直行しました。

折り返しの田崎橋行きに乗車(健軍町14:30発)

健軍線、水前寺線、幹線を乗ること約40分。祇園橋に着きました。ここまでの営業キロは8.2kmと長め。都電荒川線だと早稲田~荒川遊園地前とほぼ同じ距離です。

信号待ちのほか、通町筋や辛島町での乗客増があった割には定刻通りで驚くことに。さらなる驚きは降車した際のホームの狭さで、正直焦りました。電車が赤信号で停まっていたからよかったものの、ホームにいる間に発車していたら冷や汗ものだと思います。

祇園橋電停ホーム(田崎橋方面)
田崎橋行き電車(祇園橋15:10発)

ともあれ15:10過ぎにそのホームを離れ、ラッピング電車を見送りつつホテルへ。次はホテル最寄りのバス停からバスに乗り、市電A系統の終点に向かうことにしました。

春日一丁目交差点を進む「チャギントンラッピング電車」。次は熊本駅前。

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#3841 幕張豊砂(2023.3.21)

3/18は、「相鉄・東急直通線」の開業日だった訳ですが、JR各社をはじめとするダイヤ改正日でもありました。ダイヤが変わるのに合わせて駅の動向もいろいろあり、首都圏エリアのJR駅では高輪ゲートウェイ(→#3508以来の新駅も誕生しました。京葉線の幕張豊砂です。

開業日当日は、東急の新綱島、東急・相鉄の新横浜の乗り降りに励んでいたため、幕張豊砂は後日に。3/19でもよかったのですが、ひと呼吸おく感じで3/21に訪ねることにしました。東京メトロ西船橋まで出て、武蔵野線京葉線を乗り継いでの来駅。着いたのは13:25でした。

船橋から海浜幕張行き各駅停車に乗車→新習志野停車中に側面表示を撮影。「次は幕張豊砂」を撮れるのは、新習志野海浜幕張のみ。

着いて驚いたのは、駅に隣接する形で京葉車両センターがあること、ホームが二層構造*1で下りが1階、上りが2階と分かれていたことの2点。どちらかだけでもインパクトがあるところ、「車両センター最寄りの二層式の駅」となればかなりのものでしょう。快速や特急などの通過列車がありながら、ホームドアが設けられていなかったというのは違った意味での驚きポイント。都市部の新駅なのだからホームドアはあって当然・・・という訳ではないのを認識することとなりました。

幕張豊砂駅下り(蘇我方面)ホームから見た京葉車両センター。車両基地ファンには絶好のスポットと言えそうです。
幕張豊砂駅駅名標など。ベンチは「東京オリンピックパラリンピック選手村」で使われた品の流用品。「USED IN VILLAGE PLAZA」の印が入っています。
駅構内には開業記念ボードが掲出。「ゆったりとした時間が流れる新しい駅」の「ゆったり~」は、列車の本数がそれほど多くはないことを暗に示したもの?との見方もできそう。
精算機上部には「開業記念オリジナルヘッドマーク」(レプリカ)も。2編成を対象に各先頭部で異なるデザインを掲出中とのこと(→参考PDF)。
西船橋~南船橋はこちらの「開業記念オリジナルヘッドマーク」掲出列車で。武蔵野線京葉線各1編成ということで結構レア。ラッキーでした。
幕張豊砂駅発車標とホーム階層図など。小高くなった1階ホームが1番線(下り)、その上階の2階ホームが2番線(上り)。

外観で目立つのは、翼状の白い大屋根。駅前に然るべきスペースがあれば、その大屋根を含めた駅舎の全体像を撮るのに労を要しないものの、仮囲いされた敷地が広がっている状況ではなかなか。2024年春開業予定の「JR東日本ホテルメッツ幕張豊砂(仮称)」などができるまでは、地上から駅舎を撮るのは難しそうです。

幕張豊砂駅出入口。駅名の字体も注目点。
幕張豊砂駅の「駅スタンプ」。大屋根が一つの特徴であることがわかります。

駅近辺にある既存の施設として最たるものは何と言っても「イオンモール幕張新都心」でしょう。モールは「ファミリーモール」「グランドモール」などで構成され、その敷地の広大さは国内屈指。そのうち駅に最も近い「ファミリーモール」には、1階出入口のほかに、駅やロータリーに通じるアクセスルートが2階にあり、その一隅から駅を見渡すことができる点が特筆されます。この日はイオンモールで長時間過ごすことになったため、その2階から駅全体の様子を時間帯別に撮影。ホテルが完成した折には、また違った光景になることも予想されるため、今だからこその駅の姿、駅前の様子を撮れたのは一つの収穫と言えます。

幕張豊砂駅外観(ファミリーモール2階外から撮影)
幕張豊砂駅ホーム南側(ファミリーモール2階外から撮影)。高架部の列車は東京行き各駅停車。その下に発車直後の下り列車(海浜幕張行き)が見えます。
イオンモール幕張新都心」とその周辺。駅最寄りは「FAMILY MALL」。
18時台の幕張豊砂駅(ファミリーモール2階外から撮影)。ライトアップされた駅舎も見どころの一つ。
近距離きっぷ運賃表(抜粋)。幕張豊砂が加わったことで、新習志野、幕張豊砂、海浜幕張、検見川浜、稲毛海岸と「漢字4字駅」が5駅続く区間が新たにできました。

そんなこんなで帰りの電車は19:38発でした。今度は上りにつき、ホームは2階。その構造に戸惑う利用者が続出しそうな駅ではありますが、上り=上階というのはわかりやすさという点ではいいかも知れません。

エスカレーター・階段部。エスカレーターは上り専用です。
上階(2番線)ホームから見た下階(1番線)ホーム。上下線の線路は直上・直下の配置ではないため、このように線路を見下ろすことができます。

*新駅シリーズはこれにて終了。次回以降、2/28の熊本編、3/1~の「青春18きっぷ」編に戻ります。

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*1:方面別でホームが上と下で分かれている地上駅(高架駅)としては、京成の日暮里駅もあります。

#3839+3840 新横浜(2023.3.18)

綱島から東急新横浜線終点の新横浜へ。当駅で一旦下車し、改めて入場した後、今度は相鉄新横浜線で羽沢横浜国大方面に行けば、両社の新横浜線を乗り継ぐとともに、駅の方もそれぞれのカウントを加える形になります。

今回は、改札を出たところで東急の新横浜、入り直したところで相鉄の新横浜が乗降履歴に追加。一つの駅で二つの会社分という点では羽沢横浜国大(→駅ログと同じですが、東急と相鉄の新横浜開業はインパクト的にはやはり大きいものがあります。既存の新横浜が、横浜線東海道新幹線横浜市営地下鉄の三駅あり、そこに新たに二社分が増えたことで、さらなる拠点になった訳ですからそれは当然と言えば当然。JR、京急、東急、相鉄、市営地下鉄、横浜高速鉄道の6社局分ある横浜駅に引けを取らない駅になったと言えば、そのインパクトをイメージしやすいかも知れません。

新横浜着は14:24頃。14:30には後続の湘南台行きが来たり、2・3番線*1東京メトロ南北線に直通する赤羽岩淵行きが待機していたりというのを見物、撮影するなどしていたら20分近くが経ってしまいました。

湘南台行き「各停」。新綱島乗車時は急行でしたが、新横浜(相鉄新横浜線)からは各停に。14:16発のところ10分遅れでした。
こちらは海老名行き各停(新横浜14:26発→3分遅れ)
東急新横浜線側にある「新横浜トンネル」。新綱島から来た列車は勾配を下る感じで入線します。
綱島に向け勾配を進む列車。和光市行きの急行(新横浜14:33発)です。
1・2番線ホーム発車標。この一枚を撮った後に上階へ向かったため、14:46発、14:56発の運行状況は不確かです。東横線の「遅れが発生」は継続中。
横浜駅駅名標。新綱島~新横浜(SH01)は東急新横浜線、新横浜(SO51)~羽沢横浜国大は相鉄新横浜線になります。駅ナンバリングの数字は、東急側が起点、相鉄側が終点を示しています。
構内案内図など。北方向を上に見た時、東急・相鉄と東海道新幹線は平行し、横浜市営地下鉄が垂直に通る形。各社局の新横浜駅の位置関係を端的に示すと「±」やH(またはその横倒し)になることがわかります。
案内標示の一例。注目すべきは駅の階層で、地下4階から2階まであって、そのアクセスルートの段階が北、南で異なること。北改札側(左側)は、エスカレーターで1階ずつ上がるのに対し、南改札側(右側)は階を飛ばす直行タイプのエスカレーターが設けられているのがわかります。

ホームは地下4階相当に位置し、エスカレーターなどで地下3階、同2階と上がってはまた降りてみたりとやっているとまたまた何分かが経過。地下1階=改札階に来たのはホーム到着から30分後のことでした。

ホーム階(地下4階)の一つ上階=地下3階部。広めの空間があり、1・2番線(相鉄線方面)、3・4番線(東急線方面)の階段部と通じています。
地下3階部の発車標など(東急線方面)。たまたまですが、浦和美園埼玉高速鉄道)、志木(東武東上線)、西高島平(都営三田線)の各方面行きの急行が順に発車する時間帯でした。
三連エスカレーター(地下3階部)。開業日の混雑対策のためか、地下2階に通じるこちらの三連は全て「↑」の設定でした。(下りエスカレーターはこことは別の場所で稼働)

この時に通ったのは「北改札」。新横浜線は東の綱島、西の羽沢を東西に結ぶ印象が強かったのですが、正確には新横浜を中間に見た際、北東と南西を斜めに走る路線・・・となれば東側は北で、西側を南とするのは妥当と言えます。JRの新横浜駅への乗り換えを「南改札」メインとしているのは、その方角を示すだけでなく、新幹線や横浜線の駅が南に位置することも考えた上での設定と思われます。

横浜駅北改札
きっぷ運賃表。左が東急線、右が相鉄線ですが、両社分合わせるとかなりワイド。一枚では収まりませんでした。
「停車駅のご案内」も各社分があり、1・2番線(相鉄線)、3・4番線(東急線)で分かれています。デザインが各社仕様なのもポイント。

少々当惑しましたが、ともかくその改札を出場。改札周辺は北も南も大賑わいで、(予想していたとは言え)移動しにくいものがありました。記念グッズの類はとうに完売。そうなると紙券のきっぷが人気を集めるのももっともな話で、特に南改札側の券売機にはそれなりの列ができていて驚かされました。

横浜駅南改札付近。きっぷを買う人の列、改札を出入りする人の流れで、総じて混み合った印象。

地下1階からはいわゆる「ペデストリアンデッキ」のある2階へエスカレーターで直行。なお小雨が降る中でしたが、晴れて地上に出ました。改札通過から20分後。ホームや構内で50分を過ごしたことになり、これまた異例の長さとなりました。

横浜駅2階出入口など。新たに開業した新横浜駅は幹線道路(環状2号)の下に位置します。新幹線へのアクセスルートは、地上に出たところでようやく明確になるため、時間はある程度かかる観あり。「ラクラク乗り換え」とまでは言えない気もします。
横浜駅開業記念幕。クルマを借りて大船方面に向かう時などに環状2号を経由していたため、駅の工事に伴う渋滞もちょくちょく。この「工事へのご協力ありがとうございました。」は少なからず響くものがありました
キュービックプラザには「開業おめでとうございます」の垂れ幕
こちらはJR新横浜駅での記念装飾。なかなか盛大でした。

この後は、JRの新横浜駅入口、駅ビル「キュービックプラザ」などを廻り、遅い昼食をとってから、新横浜駅北口東広場へ。「Shin-yokohama Line Market」なるイベントが行われていましたが、すでに終了間際につき、収穫は特にありませんでした。広場に近い出入口(3番)から地階に向かい、地下鉄の改札口などを経て、先の北改札に着いたのは16:15頃。次は相鉄新横浜線に乗って南西に向かうのですが、ホームの発車標を見ると、16:26発(海老名行き)、16:27発(湘南台行き)、16:46発(湘南台行き)とあって、何とも不思議な状態でした。

北改札付近には「新横浜駅デザインウォール」があり、駅周辺の地層が何となく学べます。「新横浜駅は地下約33mの深さがあり、上部が沖積層、下部が上総層群という地層の中に建設されました」とのこと。
「のるるん」&「そうにゃん」。北改札窓口で撮らせてもらいました。開業記念か常設かは不明です。
次に乗るのは相鉄新横浜線。ダイヤ乱れにより、16:26、16:27、16:46と発車時分は変則的。

相鉄線方面の運転間隔が空いていたためか、ホームは結構な人出。海老名行きはそれらの人をある程度乗せての出発(16:30頃)となりました。すぐに来るのがわかっていてわざわざ混雑した列車に乗る必要はありません。遅れる可能性が濃厚な中、その湘南台行きは正に1分差の16:31発だったので、驚くやらありがたいやら。車内は至って悠々で、快適でした。

程なく15分遅れの旨のアナウンスがあり、時刻表に従えば16:16発だったことがこれで判明。湘南台、海老名、湘南台の順になっていなかった理由もわかりました。と思っていたら、次のアナウンスで「この列車は本日に限りまして二俣川行きとして運転いたします」・・・正に二転三転です。

羽沢横浜国大へ向かう間、行先はまだ湘南台行きでしたが...

かくして、途中で行先が変わる、いわゆるレア運用の当該列車に期せずして乗ることに。次の羽沢横浜国大に着くと、あわただしく乗り込んで車内の案内表示を撮るファンがいたことからも、レア度が高めなのを実感しました。もともと羽沢横浜国大で降りるつもりだったので、こちらはホームに降り立ってからいろいろ撮る形に。車内ディスプレイの方は撮り損なったというのが正直なところです。

羽沢横浜国大に着いて側面表示を見ると「二俣川」に
発車標の方も二俣川に。もともとは16:20発の湘南台行きでしたが、発車時刻も16:39頃と大幅な遅れ。

という訳で、東急・相鉄直通線の乗り初めはこれにて終了。帰りは相鉄・JR直通線でと決めていたので、対面ホームに向かい、新宿行き(16:46発)を待ちます。

羽沢横浜国大駅ホームから見た新横浜方面。相鉄新横浜線の延伸開業は中央の羽沢トンネル区間が開通したことで実現。JR直通線は、その両隣の「横浜羽沢駅T」などを経由し、新横浜ではなく鶴見方面へ。

たまたまではありますが、新宿行きが先発だったのは救いというもので、仮にその次の池袋行きが先だったら、それをJR直通線と勘違いしてうっかり乗ってしまったかも知れません。新たな直通区間ができたことで、羽沢横浜国大も行先が複雑化したことをこの発車標は示しています。新宿、池袋と並んだ時、そのルートがJRなのか東急なのかを見分けるには、「次は・・・」の駅を読み取るしかなさそう。武蔵小杉も両ルートからアクセスできるため、「次はJR武蔵小杉」と出るようになったのもポイントでしょう。

羽沢横浜国大駅2番線の発車標。3/17まではJR直通分のみだったところ、東急線方面が加わったことで多様に。「次は・・・」のチェックが不可欠になりました。
同じく2番線の方面表示。「新横浜 東急線直通方面」「JR線(新宿 川越方面)」となっていますが、乗り違いを防ぐ観点ではもうひと工夫ほしいところです。

いろいろな意味で波及効果絶大と言える相鉄・東急直通線。次は、南北線三田線から新横浜をめざすプランを試してみようと思います。

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*1:線内折り返し用の番線で、新横浜発着の列車が主に使用。東急線側からの列車(新横浜止まり)の場合、2番線が降車ホームになり、折り返しで新横浜始発(東急線方面)になる際は、3番線が乗車ホームになります。

#3838 新綱島(2023.3.18)

3/18、相鉄新横浜線が羽沢横浜国大~新横浜で延伸開業し、新横浜~日吉の東急新横浜線が新たに開業したことにより、両社線がめでたくつながりました。「相鉄・東急直通線」の誕生です。

そう遠くない地で新線、新駅ができたとなれば、可能な限りその初日に行きたいもの。あいにくの雨天だったので様子見してましたが、とりあえず渋谷から東横線経由でその方面に向かうことにしました。

発売終了後もチケットショップでは回数券を扱っていたので、290円区間(回数券では260円で通用)の土休日回数券を買い、改札へ。綱島も新綱島も渋谷からは同じ290円でしたが、新綱島は新線区間の駅につき差額が必要とのことをカウンターで聞いたため、綱島で下車→徒歩移動→新綱島から新横浜線に乗車という行程にしました。

新線開業初日+雨となれば混雑もするし、遅れるのは必至。東横線の列車は遅延が広がりつつあって、発車標の時刻も出たり消えたりといった状況でした。そんな中、綱島には13時半過ぎに到着。新綱島駅関連の案内などをチェックしつつ、その新駅に向かいました。北口ルート、南口ルートがありましたが、より近そうな北口ルートを選択。新駅周辺は更地化が進み、現地の案内図では「再開発工事中」のエリアで囲われた格好で、北口も南口も仮設の通路でアクセスする感じでした。駅はできても駅周りはまだまだこれから。交通広場などを含め、どう整備されていくのか要注目だと思います。

綱島駅北口
駅前は仮囲い&仮設通路。再開発工事が当面続きます。
綱島駅→新綱島駅ルート案内」。付近の道路事情は決して万全ではないため、遠回りの観も。今は好アクセスとは言えないのが実情でしょう。
東急線きっぷ運賃表(抜粋)。隣駅は日吉が140円なのに対し、新横浜は250円。溝の口、横浜、蒲田・池上も同じく250円。新綱島綱島は180円。

駅の出入口や改札階であれこれやっていたこともあって、改札を通ったのは14時過ぎでした。新横浜に行くにあたり、次に乗る列車は14:12発の湘南台行き(急行、相鉄線内各停)。時間があったので、地下ホームから「綱島トンネル」(1361.51m)をズームで撮ったり、三田線車両(6500形)が通過するのを見送ったり... 程よく過ごしていた訳ですが、東横線の影響は新横浜線にも当然反映するため、この時は8分遅れの14:20発でした。

番線別の主な行先・方面。2番線(左)のバラエティは目を見張るものがあります。対して1番線(右)は実にシンプル。各線で1駅ずつにしているため、相鉄線二俣川方面となっているものの実際に設定されている行先は湘南台、海老名、大和、西谷・・・二俣川行きは通常はありません。
綱島駅駅名標。東急新横浜線の駅は、新横浜(SH01)、新綱島(SH02)、日吉(SH03)の三つのみ。
1番線側から撮った綱島トンネル。日吉からカーブと下り勾配を経て当駅へという構造。ホームの日吉方では「角型鋼管推進工による非開削工法」が採られているのも当トンネルの特徴なのだとか。
綱島駅発車標(1番線)。14:14時点では発車時分の表示が出ていました。最下段は東急線情報。新横浜線で行き来している間、「東横線は、混雑の影響により、遅れが発生・・・」のテロップが消えることはありませんでした。
14:20、ようやく14:12発が入線。8分遅れともなると、発車時分の表示はブランクに。

湘南台行きは、相鉄の20000系20105編成。隣の新駅まで約3.6km、4分ほどの乗車です。

相鉄20000系@新綱島駅。相鉄の列車で東急新横浜線の終点へ。


↓ こちらは渋谷駅の「東急線きっぷ運賃表」。3/18に「鉄軌道旅客運賃」が改定され、きっぷ130円は140円、260円は290円など軒並み値上げに。東横線綱島菊名が260円だったところが290円になりました。新横浜線は新綱島が据え置き感がある一方で、新横浜は360円とお高め。田園都市線の350円区間と比較すると加算のほどがわかります。

東急線きっぷ運賃表@渋谷駅

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#3837 上田(2023.3.12)

「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」の旅、3日目(3/12)は村上からスタート。「いなほ」~「とき」~「あさま」と乗り継いで長野に向かいました。長野着は15:52と少々遅め。主に善光寺界隈で過ごし、長野に戻ったのは18時台でした。

JR東日本パスがある手前、長野からストレートに帰途につくのはもったいないと考え、この日は北陸新幹線の未乗降駅を一つ加えることに。自由席の混雑を考慮し、立席でも何とかなる隣駅をめざしました。上田です。

乗ったのは長野18:23発の「はくたか572号」。案の定、立ったままの乗車でしたが、上田までは10分ちょっと・・・18:34着で、楽なものでした。

上田駅駅名標
上田駅新幹線改札前

上田は新幹線でそこそこ通ってはいても、当の新幹線での降り乗り経験はなし。来駅は2010年12月に観光で訪れて以来(→参考なので、実に約12年ぶりとなりました。

という訳で、パスを自動改札機に通したところで、新幹線の上田駅は晴れてクリア。ただし、これからどこへ行くでもないため、駅前を少々歩いた程度ですぐに戻る感じでした。

自動改札機にパスを通して出場
上田駅外観(お城口)。「六文銭」が目を惹きます。
上田駅新幹線時刻表など。上り定期列車は18:35発の次は19:20発。19:01発は絶妙なタイミングの一本でした。

次に乗るのは19:01発の「あさま646号」(不定期)。こちらは予め指定席を押さえておいたので、余裕の乗車&車内も悠々。ありがたい限りでした。

「あさま646」で大宮まで

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#3836 清水川(2023.3.10)

2/28の熊本編、3/1~の「青春18きっぷ」編がしばらく続くため、直近の分を先に掲載してからまた戻ることにしました。今回は「鉄道開業150年記念ファイナル JR東日本パス」の旅での降り乗り、青い森鉄道の清水川です。

JR東日本パスを使った旅は10/21~23に続き2度目。前回は未乗区間や新幹線の未乗降駅が主なテーマでしたが、今回は温泉宿でくつろぐのを優先し、駅探訪や観光は少なめ。日程は3/10~12で、初日は浅虫温泉に泊まりました。

浅虫温泉に行く前に、せっかくなので青い森鉄道で海に近い駅に行ってみようというのを思いつき、候補としていたのが狩場沢、清水川の2駅。時刻表通りであれば、狩場沢が13:57着-14:17発、清水川が13:52着-14:21発でした。

青森から乗った八戸行きは途中まで何事もなかったものの、浅虫温泉西平内の間で急に減速し、緊急停車という事態に。他線の何らかのシグナルを受信したことが原因だったようですが、指令所との連絡がなかなかつかず、発車OKの確認までに時間を要したことも加わり、5~6分の遅れが生じてしまいました。

こうなると狩場沢プランではあわただしくなるのは必至。安全策として、清水川で降りることにしました。着いたのは何だかんだで14時頃。折り返しの青森行きが定刻であれば、滞在時間は20分ほどとなります。

八戸行き普通列車(清水川13:53発のところ14:00発)
清水川駅外観

長大なホームは東北本線時代の名残。駅舎も一定規模のタイプですが、ホームの長さに比べれば簡素と言えます。駅は小高い土地にあるため、海(陸奥湾)は坂を下った先。国道4号を越えると港が現われ、そこで内湾の景色や海鳥を眺めることができました。この時は漁船が並ぶエリアに出たため、海沿いの散策というのは叶わず。自然地の海岸が近いという点では狩場沢の方がよかったかも知れません。

駅前には雪が堆積した箇所があり、駅の外から撮るとホームや跨線橋が雪で隠れてしまう形に。

次の列車は跨線橋を渡った対面ホームからの発車。早めに向かい、積もった雪などを見ながら待っているとこちらは14:21着・発・・・遅れはありませんでした。

清水川駅駅名標
青森行き普通列車(清水川14:21発)

*次回は3/12の1駅分。3/18に新たな駅の乗り降りができれば、それらを次々回以降にと思います。熊本編の続きなどは、3月下旬に入ってから掲載する予定です。

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#3779+3780 水前寺&交通局前(2023.2.28)

肥後大津から熊本に直行する手もありましたが、午後まだ浅く、未乗区間の周遊を先にこなす方がより効率的と考え、熊本市電にアクセスしやすい駅で降りることにしました。確実なのは、新水前寺からの新水前寺駅前。ただし、「電車・バス共通1日乗車券」を買うとすると、そこはやはり熊本市交通局の窓口がベスト・・・車内で買える保証がなかったため、とにかく交通局へと相成った訳です。

交通局窓口があるのは、市電の電停ではズバリ交通局前。新水前寺で下車して向かった方が距離としては短くて済みましたが、市電が走る道をわざわざ歩いて移動するのはもったいない感があったので、一つ手前の水前寺で降り、細道などを西に進むことにしました。その距離約1.1km。時間的にはタイトなものがありました。

熊本行き普通列車(水前寺13:45発)
水前寺駅駅名標。西隣の新水前寺までは営業キロで0.6kmという近さ。
近距離きっぷ運賃表。肥後大津からは380円です。空港から当駅近くの味噌天神までリムジンバスを使うと780円なので、空港ライナー(無料)+豊肥本線だと安上がりになるのがわかります。

水前寺は13:44着。交通局前から出る健軍町行きで乗れそうなのは14:02発でした。何もなければ1km余りを18分というのは至って順当な訳ですが、駅を撮ったり、1日乗車券を買ったりという時間を考えると実はギリギリ。水前寺駅北口を出た時点で13:48、めざす交通局に着いたのは14時でした。我ながら早足だったと思います。

水前寺駅外観(北口)

1日乗車券を無事手にし、次は当の電停へ。目の前にあればよかったのですが、乗り場が方面別でずれていて、健軍町行きはそのずれた先、さらに100mほど歩く必要がありました。加えて分離帯にかかる横断歩道は、歩行者がボタンを押して青信号にするタイプ。ボタンを押してもなかなか変わらず、待っている間に14:02発が来てしまいました。これは厳しい?と思っていたところ、交通局前ならではとも言える乗務員交代があり、滑り込みセーフ。実にあわただしい乗車となりました。

交通局前電停外観(熊本駅前方面)
健軍町行き電車(交通局前14:02発)。「チャギントンラッピング電車」でした。
電車・バス共通1日乗車券=「わくわく1dayパス」(信号待ちの間に撮影)。利用する年・月・日を削るタイプで、乗車してから削りました。

とりあえず予定していた一本に間に合ったため、あとはプランに沿って降り乗りに励むばかり。暗くなる前にどこまでこなせるかがポイントです。

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#3778 肥後大津(2023.2.28)

ANAの「スーパーバリューセール」第1弾を使った旅を思いつき、運よく押さえることができたのが羽田→熊本の便。2/28に熊本入りし、3/1からは青春18きっぷでのんびり帰京するプランを立てることにしました。

より遠くということであれば、長崎や宮崎などの選択肢もありましたが、ANAのセールが2/28までとなればその最終日にJR利用を最低限に抑えられる都市を選ぶのがベター・・・熊本ならJR以外の路線が充実しているので、未乗区間を中心に毎度の乗り降り旅ができると考えた訳です。

阿蘇くまもと空港には定刻通り12:40に到着。当空港には過去に二度(1993年1月、1999年12月)降り立っていて、いずれも到着便でした。その二度とも熊本市の中心地(当時の「交通センター」など)に直行するバスを利用していたため、空港最寄駅とはご縁がなかったのですが、今回は違います。空港と最寄駅を結ぶ無料の小型バス「空港ライナー」を利用することにし、その駅へ。肥後大津です。

空港発は13時ちょうど。時刻表によれば13:15に駅に着くことになっているので、13:19発の熊本行きには一応間に合います。もう少し時間があれば駅をじっくり見学できるものをと思っていたら、その小型バスがあまりに飛ばすものだから時刻通りも何もなく、13:12には到着。運行ルートの距離を調べたら7km余りありましたが、それをあっさり12分です。おかげで余裕を以って熊本行きに乗ることができました。

肥後大津駅外観。本来の駅名よりも「阿蘇くまもと空港駅」を強調する標示になっているのがポイント。

肥後大津駅は、西の熊本方面は電化区間、東の立野・阿蘇方面は非電化区間という点での境界駅です。構内踏切から1・2番線ホームを見ると、2番線には宮地行きのキハ47が停車していて、車両運用が当駅で分割していることを実感。程なく1番線には折り返しの815系が入線し、電車と気動車の横並びを見ることができました。

肥後大津駅構内。停車中のキハ47は宮地行き普通列車
肥後大津止まりの普通列車(13:15着)
肥後大津駅駅名標。こうして見ると「阿蘇くまもと空港駅」=副駅名扱いの観ありですが、あくまで愛称なのだとか。

宮地行きは13:16発。ホームから東に向かうその列車を見送り、815系に乗り込みました。めざすは熊本市電の電停に近い駅。25分ほどの乗車です。

宮地行き普通列車肥後大津13:16発)。空港ライナーが急いでいたのはこの列車に間に合わせるためだったのかも知れません。
1番線で発車を待つ熊本行き普通列車肥後大津13:19発)

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