乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4116 宮崎空港(2026.3.9)

3/9~12、3泊4日で宮崎県の旅へ。主たる目的地は高千穂でしたが、熊本空港からだと羽田発の便からのJR、バスなどの乗り継ぎがどうにも成り立たなかったため、宮崎空港からの延岡、延岡駅からの路線バスというアクセスにしました。距離はあっても本数や接続は確実。宮崎空港から高千穂エリアまでの所要時間は3時間前後といったところです。

宮崎空港を利用するのは今回が初。となれば宮崎空港駅も宮崎空港線も初めて。乗車するのは特急「にちりん」10号(12:14発)で、飛行機が定時に着けば空港や駅で過ごせる時間は30分ほどでした。羽田9:55発のソラシドエアの便は、宮崎11:45着のところ5分のビハインド。駅は空港ビルの西側に隣接しているので、多少遅れたところで特段の影響はありませんでした。ただし、空港内であれこれ見たり撮ったりしていればすぐに10分程度は経過。延岡駅~高千穂バスセンターの回数券(4回分5,950円)を宮交バスの案内所で買っておく必要もあったので、時間的な余裕はさほどありませんでした。

空港の外に出て西に進めば、駅は目の前。階段等を上がって進むと、直進のまま改札、ホームに通じます。空港アクセス駅と聞けば、一定の規模がありそうなものですが、当駅は至ってシンプル。券売機、改札通路も必要最低限といった感じで、窓口がなければ無人駅に近い?・・・そんな印象を受けました。

宮崎空港駅外観
近距離きっぷ運賃表など。隣の田吉までは営業キロ1.4kmと短距離ですが、運賃は330円。
改札口。ICカード「SUGOCA」エリア内なので、簡易式の改札機もあります。

当駅発着の特急列車は、宮崎空港~宮崎の区間に限り、自由席であれば乗車券のみで乗車が可。これを普通列車としてカウントすれば、宮崎まではそれなりの本数がある訳ですが、延岡まで行くとなれば最初から特急に乗るつもりで臨まないといけません。もっとも、タイミングよく延岡行きの普通列車が来れば、特急券は無用。あいにくと次の普通列車(12:35発)は宮崎止まりで、宮崎発の普通列車もなかったので、ここは特急でと相成りました。

下調べが甘かったので、この時のきっぷは乗車券(2,060円)+自由席特急券(1,200円)の通常セット。JR九州の「ネット予約」を使っていれば、440円分おトクになるということはあとで知りました。予約していれば券売機での発券ですが、その手の控えはないので窓口で。その場で入鋏スタンプを押してもらって、ホームに向かいました。

大分行きの「にちりん」は2番線からの発車。次の普通列車は1番線でした。787系をひととおり撮ったら、早めに車内へ。帰りの航空便も宮崎→羽田なので、より時間をかけての駅構内等の撮影は、3/12に回すことにしました。

大分行き特急「にちりん」(宮崎空港12:14発)
787系をしっかり撮ってから乗車
乗車券(宮崎空港→延岡)とB自由席特急券(宮崎→延岡)。自由席乗車の場合、宮崎空港~宮崎の特急券は要らないため、延岡まで通しで乗る際の特急券は宮崎からになるのがポイント。


宮崎空港線(宮崎空港~田吉)は、1996.7.18の開業。その距離はJR全路線の中で最短の1.4km(→参考ということで、その短さを確かめる間もなく、列車はいつしか田吉を通過し、同線はあっさり完乗となりました。

これで宮崎県内の残りは、吉都線の同県区間に。くま川鉄道が全線で運転再開となった際には、吉都線、肥薩線を含めた未乗路線・区間をまとめて旅したいものだと思っています。


以下は、3/12撮影分です。

3/12は、宮崎→宮崎空港で特急「にちりん」9号に乗車。到着後、空港駅ならではの一枚が撮れました。
宮崎空港駅時刻表。特急は「36ぷらす3」も含めて14本、普通列車は18本あります。
階段部から改札に至るまでの空間はこんな感じ。それほど広くはありません。窓口の営業時間は10:00~12:30、13:10~17:30で、着いた時には閉まっていました。

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#4114+4115 燕三条(2026.2.25)

新幹線単独ではなく、在来線や三セク路線との乗り換えができる駅であれば、早々に訪ねていても良さそうなものですが、そのどちらも未乗降というケースが六つ・・・うち五つは九州で、残る一つが燕三条でした。

今回のキュンパス旅は、JR東日本エリアの新幹線未乗降駅を少しでもクリアするのがテーマで、安中榛名、飯山と来たところで次が燕三条。北陸新幹線からの上越新幹線ということでそれなりに離れてはいたものの、特急「しらゆき」のおかげでいい感じでつながりました。乗ったのは3号。上越妙高13:09発でした。

1時間半近く乗って、東三条に着いたのは14:33。燕三条に行くには当駅から弥彦線に乗り換える訳ですが、吉田行きは15:05発につき、30分ほどの待ち時間がありました。信越本線普通列車(上り&下り)との接続の関係でその時刻だったので、予めわかっていれば特急で急いでくることもなかったのかなと。特急が停まる見附(14:25着-普通14:50発)、加茂(14:40着-普通14:49発)での降り乗りを加えても間に合ったという話です。特急を利用する時は、前後の停車駅での普通列車の時刻も細かく調べよう、そう思いました。

何はともあれ東三条を出たら、次の次が燕三条。15:11着で、ここから「とき」326号に乗り換えて一気に東京に向かいます。発車は15:29なので滞在時間は18分。弥彦線のホームは1面1線で、専用の駅舎も特にないので最低限の撮影をしてから連絡通路に進みました。新幹線側の駅舎は実に立派なもので、改札階には地場産業の専門店とも言える観光物産センター「燕三条Wing」などもあって充実。彌彦神社の大鳥居を模した鳥居が設置されているのも見どころでしょう。

吉田行き普通列車(燕三条15:12発)
弥彦線ホームから見た燕三条駅。こちらは「燕口」。
在来線ホームを上がると、新幹線改札(右方向)に通じる連絡通路に出ます。
燕三条駅改札コンコースにある「越後一宮」鳥居。左側奥の通路を進むと弥彦線ホーム。

燕市と三条市の境界が駅構内を通っていて、1階出入口がそれぞれの市に出られる向きにあることから、西側が「燕口」、東側が「三条口」となっているのもポイント。あれこれ見たり撮ったりしていると18分では足りる筈もなく、後ろ髪を引かれる思いで新幹線ホームへといった感じでした。

燕三条駅外観(三条口)
燕三条駅外観(燕口)
新幹線発車標。発車5分前に改札を通り12番線へ。
燕三条駅駅名標

キュンパスで利用可能な指定席2回分は高崎→飯山、上越妙高→東三条で使っていたため、燕三条からの帰りは自由席。多少早めに並んでおきたかったというのもあります。幸い空席が見つかり、長岡からは窓側席へ。東京までの90分間は総じて快適でした。

東京行き「とき」326号(燕三条15:29発)。長岡の次が大宮という停車駅が少ないタイプでした。

という訳で燕三条での降り乗りを以って、上越新幹線は晴れて全駅達成。全駅乗降済みとなった新幹線は、東海道、北海道に続いてこれでようやく三つめです。


以下は、特急「しらゆき」乗車中、乗車後の二枚です。

雪に埋もれる塚山駅(14:03頃通過)
特急「しらゆき」3号(東三条14:34発)

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#4113 北飯山(2026.2.25)

飯山からの普通列車は長野方面は時間が合わなかったため、十日町方面、越後川口行きに乗車。11:09発でした。飯山線を少しだけ乗って再び飯山に戻る場合、選択肢は限られていて、この時は北飯山か信濃平の二択*1でした。

駅周辺に観光スポットが点在していると見て、この日は北飯山に。11:12着-12:03発で、滞在時間としては長めでした。それだけ時間があれば、観光がてら飯山まで歩いて戻ることもできたので、帰りの列車の時刻はあくまで目安。とりあえず駅の見物、撮影は余念のないようにしてから、飯山駅の方向に歩を進めました。

越後川口行き普通列車(北飯山11:12発)
北飯山駅駅名標
本数は上下各13本ですが、下り方面で戸狩野沢温泉より先に行くのは5本限り。12:03発の長野行きは戸狩野沢温泉が始発。
北飯山駅外観

近いところでは飯山城址公園があり、そこから高橋まゆみ人形館などがある「雪と寺のまち公園」を経由して、愛宕町雁木通りへといった行程。歩きやすければ雁木通りを南下→飯山駅というのも可能でしたが、それなりに雨が降っていた上に、雪で足元が覚束ない場面もあったりしたので、11:45過ぎ、愛宕町の交差点に出た時点で北飯山駅に戻ることにしました。

駅前の「市街地案内」を見てルートを確認し出発。飯山城址公園の外周、高橋まゆみ人形館(水曜休館)を経て、寺町界隈を歩き、結果として北飯山駅に戻ることに。その距離、約1.2kmでした。
田町踏切から見た北飯山駅ホーム

待合室でしばらく待機してからホームへ。雨でレンズが濡れる中でしたが、列車の到着シーンを動画で撮っていると、何と2両目が観光車両「おいこっと」だったので、俄かにあわただしくなります。動画を止め、通常モードで何枚か撮影するも、車両外観をきちんと撮る余裕はなく、とにかく車内へという感じ。撮影タイムは飯山駅に着いてからとなりました。

長野行き普通列車(北飯山12:03発)。2両目は「おいこっと」(キハ110-236)でした。

本来であれば、指定席券を別に用意しないと乗れない車両なので、普通列車での運用はありがたい限り。飯山まで徒歩移動していたら乗れなかった訳ですから、北飯山に戻って来て正解だったと思います。

「おいこっと」運転区間と沿線ガイド。臨時列車として運転する「おいこっと」の基本停車駅は、長野、替佐、飯山、北飯山、戸狩野沢温泉、上境、森宮野原、津南、十日町。

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*1:戸狩野沢温泉は1991.3.10に下車しているので今回はパス。同駅から先まで行ってしまうと戻って来る列車がなかったため、今回はごく短距離での往復としました。

#4112 飯山(2026.2.25)

安中榛名の次は飯山。一度高崎に戻り、「はくたか」に乗り換える形で向かいました。

高崎では9:14着-28発と時間的にはまずまず。飯山にはちょうど1時間で着きました。

飯山駅12番線発車標。高崎から乗った列車は「はくたか」555号でした。次に乗るのは559号。
12番線ホーム。対面の上りホームは11番線です。
金沢行き「はくたか」555号。飯山10:28発のところ、インバウンド系の乗客(主にスノーボーダー)の乗車に時間がかかり、10:30頃の発車でした。
北陸新幹線発車時刻。上り13本に対し、下りは12本。スキーシーズンはもう少し増やしてもいいように感じました。
新幹線運賃表などを改めて確認。東京~敦賀の全24駅のうち、金沢までは2/25時点で全駅達成。北陸新幹線の未乗降駅は小松~越前たけふの5駅に。

飯山は1991.3.10に飯山線を旅した際に途中下車、プチ観光していますが、当時は在来線のみだったので、駅舎は至って簡素な感じでした。2015.3.14の北陸新幹線(長野~金沢)開業とともに、新幹線駅としての新たな歴史がスタート。以後、何度か通ってはいたものの下車する機会はなく、11年経ってようやくとなりました。「キュンパス」があったからこそ実現した降り乗り。これにてJR東日本エリア内の北陸新幹線は全駅乗降済みとなりました。

かつての飯山駅(1991.3.10撮影)

新幹線ホームは3階、改札コンコース、飯山線の改札口は2階、観光案内所は1階といった具合で、駅はそれなりの規模。かつての駅舎と比べるとその変貌ぶりは目を見張るものがあります。特筆すべきは中2階が設けられ、そこにカフェ「パノラマテラス」があり、同店出入口上部にはからくり時計が設置されていることの二点でしょう。同階は、ちょっとした憩いの空間と言っていいと思います。

長居をするには事欠かない感じではありましたが、次の新幹線下り列車は12:17発につき、そこまではさすがに...といったところ。それならばと飯山線を軽く往復する行程を入れ、その列車の時刻(11:09発)までの40分ほどを中2階などで過ごすことにしました。

パノラマテラスで笹ずしをいただき、駅の外に出て外観を眺め、11時に動き出すからくり時計を観賞してから飯山線へという流れ。タイムテーブル的にはバッチリでした。

飯山駅(千曲川口)外観
飯山駅名物「からくり時計」(左:「恵比寿舞、浦安の舞」、中央:「岩戸開き」、右:「鈴神楽」)。左右の「からくり扉」も切り絵風のデザインで必見です。扉が開き始めてから元の状態に戻るまでの時間は約150秒でした。

また戻って来るので、観光案内所は次の新幹線に乗る前ということにしました。12:05着-17発と短めではありましたが、ひととおりの情報は収集。集めた情報をもとに、また当地を訪れるプランを練ろうと思うのでした。

金沢行き「はくたか」(飯山12:17発)

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#4111 安中榛名(2026.2.25)

2024年、2025年と2年続けてお世話になった「旅せよ平日!JR東日本たびキュン早割パス」(キュンパス)。2026年も発売されるというので、今回は日帰り(1日間用)で、長野・新潟の両県を周遊することにしました。過去2回は主に東北エリアだったので、キュンパス的には初めての方角。北陸新幹線、上越新幹線を計5回乗車し、大いに活用しました。

新幹線が乗り降り自由というメリットを活かすとすると、ここはやはり下車したことのない新幹線駅が優先。関東エリアで最後に残った安中榛名をまずめざしました。

長野行き「あさま」603号(安中榛名8:32発)
安中榛名駅(北陸新幹線)1番線ホーム。下り列車は発車後すぐに「第一長岩トンネル」に入ります。
駅名標の後方、駅周辺は建て込んだ感じがなく、いい意味でローカルでした。

発着本数が限られた駅では、同じ方向に進もうとすると2時間後になってしまうケースもあるため、行きつ戻りつができる時刻を調べておくのが前提条件。朝は下りで8:31着、上りで9:07発というのがあったので、迷わずその組合せを選択し、以後の行程はそこから考えることにしました。滞在時間30分余りというのは、普段の降り乗りからすると長めですが、何だかんだで丁度いいくらいに。時間を要した最たる件は駅スタンプでした。

自動改札機は必要最低限な印象。発車標も注目ポイント・・・次の下りは10:51発!
本数は上り、下りともに12本。下り列車で来て、上り列車で戻る場合の最短は16:57→17:07。8:32(到着は8:31)→9:07というのはまずまずと言えます。
駅舎内はこの通り広々。待合室は奥にあります。

未乗降の新幹線駅の残りが少なくなってきたら使い始めるつもりで買っておいたスタンプ帳(E8系デザイン)があり、その記念すべき1駅目を安中榛名でと決めていたところ、スタンプ本体のインク(シヤチハタ製の浸透タイプ)が沁み出ていて、何とも嫌な予感が... 備え付けの押印用マットが黒々としていたので、それをまずは拭き取り、余分なインクを吸着させるための紙を別に用意し、といった具合で難儀しました。

かくして細心の注意を払った上でひと捺し。辛うじてスタンプのデザインが読み取れるレベルで、逆に縁などに液状のインクが残るという案の定の出来でした。これを支障のない状態にするのにまた何分かを要する始末。駅の外に出て外観等を撮り始めたのは8:50頃のことでした。

「秋間梅林」をモチーフにした「駅スタンプ」。インクリスクを考慮し、2ページ目にしました。
安中榛名駅外観。駅名看板にも梅。

何はともあれ、新幹線秘境駅と言える安中榛名はクリア。高崎に戻り、今度は「はくたか」で次の新幹線未乗降駅に向かったのでした。

2番線(上り)の標示は、1番線と異なり「新幹線」。個人的にはちょっとした発見でした。

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#4110 明智(2026.1.11)

恵那を発った後は、いくつものカーブ、急な勾配を経ながら、山林や田圃といったローカルな景色を眺めては撮り、また、飯沼、極楽、岩村などの必見ポイントのある駅をしっかり押さえつつの乗車。充実した片道約50分でした。

かくして終点の明智には10:06の到着。午前中の程よい時間に着いたので、観光するなり散策するなりしてもよかったのですが、「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」(以下、たびきっぷ)が使える範囲の東の端(国府津 or 熱海)をその日のうちにめざす行程にしていたため、今回は単に行って戻るだけの形としました。乗ってきた列車で折り返すパターンで、発車は10:26。駅周りで過ごすのに限れば20分というのはかなり余裕があります。駅舎、ホーム、構内をひととおり見物、撮影。十分に堪能することができました。

明智駅外観
駅舎内。出入口上部には、俳優や芸人などのサイン色紙がズラリ。
駅窓口とオリジナルグッズ棚。グッズは、手ぬぐい、トートバッグ、キーホルダーなど、なかなかのラインナップ。
明智駅ホーム。こちらはヘッドマークがズラリ。
アケチ1形「ひがし美濃号」。レールバス型の貴重な車両ですが、劣化が進み痛々しい印象。
ホームの先には運転区があり、車両が待機。車庫に控えていたのは「じねんじょ列車」。
恵那行き普通列車(明智10:26発)

1/10は長良川鉄道、1/11は明知鉄道をそれぞれ完乗したことで、岐阜県内の未乗路線・区間は残すところ養老鉄道の一部に。たびきっぷを使えばその区間も果たせた*1訳ですが、掛け持ちするのはさすがに無理があるので、恵那に戻った後は寄り道せずに帰途につきました。

名古屋経由の方が時間的には早かったところ、高蔵寺から愛知環状鉄道に乗り岡崎へ。その先はひたすら東海道本線(時間が合えば豊橋または浜松から「こだま」で三島か熱海)というのが当初プランでした。岡崎まではオンタイムでしたが、折からの強風で東海道本線も遅延やら運休やらで先行き不透明な感じに。豊橋、浜松、東田子の浦、熱海で乗り換え、18:40発の上野東京ラインでようやくJR東日本エリアに入りました。

たびきっぷを一応使いこなした感じではあるものの、思いがけず乗車時間の長い一日に。よく無事に帰宅できたものだと改めて思います。

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*1:特急料金を足せば東海道新幹線も乗車可というたびきっぷの利点を活かせば、名古屋~熱海などを短時間で移動できるので、やってできなくはありませんでした。

#4109 恵那(2026.1.11)

3分遅れの列車で恵那に到着。9:07着のところ9:10頃となり、9:17発の明知鉄道(明智行き)に一応は間に合うものの、あまり余裕のない状態での乗り換えと相成りました。

JRの恵那駅は1990.9.16に下車していますが、明知鉄道の方は今回が初。中央本線1番線ホームの東側に「のりかえ口」があるので、そこで「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」を提示すれば至って円滑に乗り換えできるところ、初めての乗車となればそういう訳には行きません。きちんと駅舎を経由し、同線専用の改札からが望ましいと考え、一旦外に出てから入場しました。

明知鉄道恵那駅外観

明知鉄道の駅に入ったのは発車5分前。いろいろと見物、撮影したいところでしたが、2時間後にはまた戻って来るので、細かいあれこれはその時に回すことにし、ひとまず乗り込みました。

時刻表、運賃表など。定期列車は1日13本。
明知鉄道路線図。どの駅にも何かしら注目ポイントや観光スポットがあることが一目瞭然。時間をつくって乗り降りに励みたい路線だと思います。
1面1線の(明知鉄道)恵那駅ホーム。左隣は中央本線の1番線。
明智行き普通列車(恵那9:17発)

乗客は思いがけず少なめでしたが、主に車両後方の展望に集中すべく、基本的に席には着かずに乗車。往路は、見どころや撮影ポイントを追いつつチェックしつつの約50分でした。

恵那駅発車後の後方展望。晴れ間が見えていますが、雪もチラホラという状況でした。


以下は、明智から恵那に戻った際に撮った中からの二枚です。

恵那駅券売機。開業40周年記念で、フリーきっぷは大人1,000円(通常1,380円→参考)でした。
恵那駅前。JRの恵那駅は奥側。

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#4108 武並(2026.1.11)

「JR東海&16私鉄乗り鉄☆たびきっぷ」の2日目は、瑞浪を起点に中央本線を東へ。16私鉄のうち、これまで全くご縁のなかった明知鉄道にまずは乗るべく、恵那に向かいました。

瑞浪からは上りも下りも一定の本数が出ていますが、明知鉄道のダイヤに合わせて恵那に行くにあたり、程よい間隔で中津川行きが続くタイミングがあり、駅の降り乗りを一つ入れることに・・・恵那の一つ手前、武並です。

中津川行き普通列車(武並8:50発)

2024年6月に「名古屋おでかけきっぷ」を使い、フリー区間内にある中央本線の未乗降駅についてはすべてクリア。釜戸(→#3987が区間の東端だったので、その隣の武並はお預け状態でした。思えば釜戸~塩尻に関しては1990年9月に旅して以来のご無沙汰。武並も恵那も列車で通ったのは35年以上前の話ということになります。

ともあれ武並では、8:49着-9:02発と10分余りの滞在。駅周りにめぼしいものがないことはわかっていたので、特に何をするでもなく、漫然と過ごしました。

武並駅「中央線時刻表」。行先は各方面とも一つのみ(中津川行き/名古屋行き)です。
武並駅外観

そろそろと思いホームで待機するも、来る気配がありません。駅員さんが窓口にいる時間だったので、運行状況を尋ねると釜戸を3分遅れで発車したとのこと。定刻通りなら恵那での乗換時間は10分だったので、遅延がもし5分とかそれ以上であれば危なかったところです。列車が着いたのは9:05頃。粉雪が舞い始める中での乗車でした。

3分遅れで次の中津川行きが到着

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#4107 美濃市(2026.1.10)

復路での停車時間長めの駅、もう一つは美濃市。滞在時間は15:55着-16:05発の10分間でした。

美濃市駅ホーム。当駅始発・終着もありますが、1面2線です。

ホーム、線路は高台の端にあり、駅舎や市街地側に通じる道路は一段下がったところ。そのため、駅の外に出るにはホームから階段を下り、線路下の通路を通る形になります。駅前から眺めると、築堤上にホームがあるように見えるのが一興。実際は面的な広がりのある土地にあるため、構内は広め・・・1面2線のホームの他に、保守車両用の側線と保線基地もあります。当駅始発・終着の列車も(特に平日は)多く、相応の規模の駅であることがわかりました。

ホームから見た駅舎。土手の下に駅舎があるように見えます。

駅舎、プラットホームなどは国の登録有形文化財。木造の駅舎は確かに風情があり、窓口も趣を感じます。この時は窓口に駅員が在席していた訳ですが、2/3付のリリースで3/30を以って窓口営業が終了することがわかり、思いがけず有人駅としての見納め、撮り納めに。そうと知っていれば、もっと駅舎内を撮ったものをと思うものの、もともと10分程度ではそれもなかなか...なのでした。

駅窓口など。窓口営業は3/30まで。
美濃市駅外観
登録有形文化財プレートなど。2023年3月には美濃市による「歴史的風致形成建造物」の指定も。

上り列車は16本(平日は22本)あり、次の16:52発に乗ることにすれば、駅舎をしっかり見物した上で、300mほど歩いたところにある名鉄(美濃町線)旧美濃駅、余取川を越えた先の「うだつの上がる町並み」などを訪ねるのも可能ではありました。ただし、北隣の梅山からもその町並みエリアにはアクセスできるので、梅山駅で下車→町並み散策→旧美濃駅→美濃市駅から乗車でもよかったのかなと思った次第。いずれにせよ当地を探訪(加えて美濃町線の廃線跡探しも)するには、ある程度の時間が要りそうなので、改めて機会を設けようと思うのでした。

「ゆら~り眺めて清流列車」2号(美濃市16:05発)

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#4106 郡上八幡(2026.1.10)

「ゆら~り眺めて清流列車」、復路の2号は往路の1号と違い、長めの停車時間がある駅が二つ・・・その一つが郡上八幡でした。

郡上八幡駅名標。木製のホーム屋根が目を惹きます。上り列車は駅舎側の1番線の発着。
「ゆら~り眺めて清流列車」2号(郡上八幡14:50着)

この時の時刻は14:50着-15:07発でまずまず。到着ホームは駅舎、改札側だったので、すぐに外に出られ、その分余裕を以って見物、撮影ができました。郡上市の中心地にある駅ゆえ、2面3線で構内は広め。各ホームには時代を感じさせる木造の屋根が長々と設けられ、ホーム間の連絡用の跨線橋もまた昔ながらの趣があります。駅舎は、ホームに面した側、内部、外観いずれもノスタルジック。併設の「駅舎カフェ」(+観光案内所)は、2017年のリニューアルに伴って開設されたもので美装な印象ですが、駅舎全体が醸し出す古風な雰囲気と調和し、良質な空間になっていました。時間があればゆっくりしたいスペースです。

郡上八幡駅1番線ホーム。昭和風情というか和風の建築美を感じます。
郡上八幡駅時刻表。下りは8本、上りは平日9本に対し、土曜・休日は10本。
郡上八幡駅外観。この駅舎をはじめ、プラットホーム、跨線橋など、国の登録有形文化財が複数あるのも当駅のポイント。

郡上八幡は名だたる観光地。駅前もそれなりに賑わっているのだろうと思いきや、目に付く店舗等は少なく、至って長閑な感じ。郡上八幡城、博覧館、やなか水の小道などの名所が集まるエリアまでは2kmほどの距離があるため、観光で訪れる際は、相応の時間を確保して臨む必要がありそうです。

駅構内(発車後、車両後方から撮影)

そんな訳で今回はあくまで下見レベル。関市、美濃市の界隈やスポットを巡るのに合わせる形で、再訪しようと思うのでした。

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