三ヶ山口からはできるだけ多くの駅での降り乗りを...となる訳ですが、当初予定よりも30分早く動いていたため、さらに上積みできる可能性が。貝塚に向かって進む中、一つ思いついたのが名越です。
水間線の中間駅で唯一行き違いに対応しているのが名越。上下列車の交換があることは往路でわかっていたため、貝塚行きが先に着いて、水間観音行きが後で来る場合はその待機時間で降り乗りが一応可能・・・うまく行かなくても次の列車に乗れば予定していた行程になるだけの話だし、何なら隣の清児まで移動してから乗るという新たなプランも出てきます。ゆとりに乗じて、とにかく名越で降りることにしました。
見立て通り、貝塚行きの列車は9:57着-58発ということで待ち時間あり。時刻表の通りだとタイトな感じですが、実際は水間観音行きの到着が少々遅れたため、実質2分はありました。さすがに構内踏切を渡って外へというのは見送りましたが、乗車券を提示して降車した時点で記録上は乗降済みの扱いに。叡山電鉄の二軒茶屋駅(→#3716)と要領は同じということになります。機会あらば今度は駅周辺の散策もと思います。
次は元々予定していた近義の里へ。定刻通りであれば10:03着のところ、名越での待機もあって10:04でした。ここで行って戻ってをするのであれば、10:23発の水間観音行きに乗ることになります。
当初はここから隣の貝塚市役所前まで歩き、貝塚に戻るばかりの単純な行程でしたが、時間の余裕を活かすべく貝塚市役所前から行って戻ってのプランに変更。フリー乗車券あればこそのアレンジです。