乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3553+3554 小倉台&桜木(2021.7.17)

千城台北に着いた後の選択肢は二つ。次の列車を待つか、隣の駅まで歩くか、です。往路で下見した限りでは、千城台北~小倉台*1はそれほど距離はなく、高低差もなさそうだったので、とにかく歩くことにしました。

早歩きなら間に合ったかも知れませんが、次の列車(小倉台12:19発)に乗るには少々厳しい感じ。この時の気温は30℃だったこともあり、中間地点にあるスーパーで休ませてもらうなどしてゆっくり行くことにしました。

小倉台駅の下に着いたのは、その列車が発って5分ほど経った頃。12:31発までまだ時間があったので、駅前のコンビニでアイスコーヒーを買い、涼をとりました。

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小倉台駅外観

冷えたカップを手にホームで待機していると、コラボラッピング列車「俺ガイル号」が再び登場。手元が覚束ない状況ながら、何とか動画で撮ることができました。

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「俺ガイル号」@小倉台駅

車内アナウンスの方も動画でトライ。隣駅までの一回限りでしたが、いい記念になりました。

桜木には12:33着。「俺ガイル号」を見送り、次の12:45発まで駅周辺で過ごしました。特別史跡の加曽利貝塚の最寄駅ということになっていますが、距離はそれなり。案内では徒歩約15分とあります。時間はあれど、さすがに・・・この日は見送ることにしました。

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「俺ガイル号」(桜木12:33発)。後方の1番線壁面に描かれているのは「縄文時代の暮らし ~春~」。

桜木駅のホーム壁面には、「縄文時代の暮らし」と題する絵が描かれ、1番線側には春、夏、2番線側には秋、冬と季節ごとに配置。ホームを移動することで、それらを見て楽しめるようになっています。ひととおり見るなり撮るなりしていたら列車が到着。外観からはわかりませんでしたが、オリジナルキャラクターをデザインした「モノちゃん号」でした。

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加曽利貝塚の「祝 特別史跡」横断幕。桜木駅の副駅名は単に「加曽利貝塚」。
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桜木駅外観。貝塚風、縄文風といった趣向は特にありません。
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「モノちゃん号」入線シーン

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*1:営業キロをあとで調べたら1.0kmでした。千城台千城台北は0.8kmだったので、同じ歩くならその方がよかった?