2020-01-01から1年間の記事一覧
保津川を離れ、トロッコ嵐山を過ぎると間もなく終点のトロッコ嵯峨へ。 「リッチ号」の天井部はガラス窓。竹林など全体がよく見えます。(山陰本線の下り線路を走行中)トロッコ嵐山からトロッコ嵯峨の間は、山陰本線の旧線ではなく本線に入る訳ですが、複線…
トロッコ亀岡駅外観トロッコ亀岡駅入口トロッコ亀岡駅に無事着いたのはいいものの、列車が発着するホーム階に上がると予想以上の混雑で、ラッシュ時間帯のようでした。トロッコ列車の到着シーンを撮ろうと構える人も相当な数で、なかなか大変。人気の高さを…
竹田を出た後は、和田山、福知山で乗り換え、再び特急に乗車。福知山14:44発の「はしだて4号」で亀岡をめざします。 特急「はしだて4号」(亀岡15:48着-49発)。途中、綾部駅で「まいづる10号」と連結。亀岡には15:48の到着で、乗り換える普通列車は…
11月23日からは、「どこでもドアきっぷ」2日間用を使っての旅。2日間用のフリーエリアは、JR西日本管内に限られるので、その中でどれだけ新幹線や特急を組み入れられるかがポイントになります。この日の新幹線利用は、厚狭~姫路の範囲。「こだま」~「…
小野田線の続きにあたる雀田から居能まで乗ったところで、小野田線は支線を含めて完乗。居能には18:58に着きました。宿泊先の厚狭に戻るのであれば、ここで19:01発の宇部行きに乗り換え、宇部で下関行きに乗る行程になりますが、夕食をとるには厚狭だと厳…
雀田から分岐する小野田線の本山支線は、2.3kmの短小区間。2020年3月のダイヤ改正で支線を走る本数がさらに減ったことで、すっかり稀有な存在になってしまいました。今後はどうなるかわからない面もあり、乗れるうちに乗っておこうとなるのは愛好家ならなお…
小野田17:42発の列車は、宇部線の宇部新川行き。小野田線は小野田を起点に、宇部線と接続する居能までの区間と、途中の雀田から分岐する支線で成り立つ路線ですが、小野田発で居能止まりの列車はなく、基本的に隣の宇部新川まで向かいます。ただし、山陽本…
16:48に厚狭に着き、10分余りを構内で過ごした後、駅前のホテルへ。チェックインし、態勢を整えたら夕方の部です。山口県内のJR路線で全く乗ったことがなかったのは、小野田線、美祢線、岩徳線の三つ。このうち、事前に時刻を調べた中で何とかなりそう…
飫肥からは、南宮崎での乗り換え、宮崎での下車と特急「きりしま11号」の乗車、鹿児島中央でのあわただしい乗り換えを経て、「さくら562号」で小倉へという行程。「どこでもドアきっぷ」3日間用の最終日につき、この日のうちにJR九州管内を抜けておかな…
「どこでもドアきっぷ」の旅のテーマの一つとして、できるだけ遠くへというのがありました。東京を起点に列車で行ける遠方の旅先となると、九州では指宿枕崎線や日南線ということになるでしょう。今回は、「九州の小京都」と呼ばれる飫肥を目的地に定め、2…
志布志から念願の日南線に乗車。手元には広域の地図があるだけで、大した予備知識なく臨んだため、逆にいろいろな発見がありました。海沿いを走るイメージが強かった日南線ですが、思いがけずカーブが多く、鹿児島県と宮崎県の県境にかけては山間部の要素が…
鹿児島交通の路線バスで、志布志駅に到着。道中は数分遅れで、峠道も複数ありましたが、最終的には定刻通りの15:14に着き、感服しました。バスを降りると駅はすぐ。油津行きの列車は15:50発につき、まだ時間があります。事前に調べておいた「志布志鉄道記…
鹿児島中央では、アミュプラザや市電の電停で過ごすにとどまり、11:50発の特急「きりしま10号」で次の目的地に向かいました。この日の宿泊先は、日南線の飫肥。列車のみで行くなら、南宮崎まで乗って日南線に乗り換えれば16時前に飫肥に着きます。が、…
博多南線の往復の後は、待望の長距離移動。初めての九州新幹線にして、終点までの一気乗りです。乗るのは「さくら541号」。博多9:06発だったので、博多南から戻ってきた時点で20分余りありました。その間にホテルのチェックアウトを済ませ、コンビニに寄…
「どこでもドアきっぷ」の旅、初日(11/20)に新たに降り乗りした駅は北陸新幹線の糸魚川駅のみでした。新幹線が乗り放題のフリーきっぷがあると、いつもの細々した降りて乗ってではなく、いかに遠くまで乗るかがテーマになるため、勝手が違います。という訳…
社会的情勢を考えると長旅が厳しい中ではありましたが、早くから予定していたこともあり、西日本エリア5日間(11/20~24)の旅に出ました。メインとして使ったのは「どこでもドアきっぷ」。3日間用18,000円~、2日間用12,000円~で、3日間用については、…
この日は藤の牛島で折り返し、残る2駅へ。16:43発の大宮行き急行に乗り、春日部で同駅始発(16:51発)の普通に乗り換え、まずは八木崎で降りました。16:52着-17:00発、8分の滞在です。 大宮行き普通列車(八木崎16:52発)2面2線という点では藤の牛…
みなみ寄居を出て、川越、大宮での乗り換えを経て、東武アーバンパークラインの未乗降駅へ。その気になればすぐにでもクリアできるものと思っていたものの、何回かに分ける形で訪ねることになり、ようやくゴールとなります。「埼玉県民の日フリー乗車券」が…
2018年、2019年に続き、2020年も「埼玉県民の日フリー乗車券」を使った東武のプチ旅に出ることにしました。と言っても、埼玉県内の東武の駅で乗り降りしていない駅はぐっと少なくなっていて、この日の目標は計4駅。未乗降駅をめざす上でこのフリー乗車券を…
子吉から再び矢島方面へ。三度目の乗車となる「おもちゃ列車」で、次の未乗降駅に向かいます。降りて乗ってがしやすい駅というのは案外限られるもので、この時の最有力は15:03着-10発。7分と短時間でしたが、最初の往路で下見はしていたので、それだけあ…
矢島13:50発の列車で、次なる未乗降の駅へ。時刻表を見る限り、行って戻ってができそうなのは子吉で、時刻は14:24着-53発でした。午後の陽射しは、カーブに応じて近づいたり遠のいたり。大きく弧状になった区間の途中にあるのが前郷で、タブレット交換が…
秋田1泊2日の旅の2日目は、いくつか選択肢がありましたが、未乗区間を少しでもクリアすることを優先し、由利高原鉄道の乗り降りに臨むことにしました。由利高原鉄道に乗るのは、2012年7月以来。当時は「東北ローカル線パス」なるフリーきっぷを使っての…
貨物駅の公開イベントは各地で少なからずありますが、過去に参加したことがあるのは、JR貨物の隅田川駅でのフェスティバルくらいで、〇〇臨海鉄道の括りでは初めて。加えて、今回の秋田臨海鉄道のイベントは、創業50年にして初、さらには2021年3月末を…
旅客営業をしていない臨海鉄道であっても、周年記念のイベントを開くことはあり、しかも一般公開は今回が初、加えて2020年度末を以って鉄道事業を廃止することが発表されているとあれば、行かない手はありません。ただし、社会的情勢もあり、現地に行けば参…
幸いなことに(万全とは行かないまでも)、外出自粛の様相も緩和されてきたので、予告通り、高輪ゲートウェイ駅に次ぐ都内新駅、東京メトロ日比谷線の「虎ノ門ヒルズ」に足を運ぶことにしました。ここ数か月は遠出もしなければ、旅もせずにつき、駅の新たな…
都内では、2010年10月21日開業の「羽田空港国際線ターミナル*1」(京急)、「羽田空港国際線ビル」(東京モノレール)以来の新駅となった「高輪ゲートウェイ」。開業日の3月14日、早速訪ねることにしました。この日は、雨だ雪だのであいにくの天気に…
1月14日は祝日明けの火曜日ということもあり、美術館や記念館などはどこも休館。天童温泉で宿をとっていたので、開館日であれば天童市内のそうした施設を訪ねることもできた訳ですが、もともと大した予定は立てていなかったので、イオンモール天童でゆっ…
愛子を10:47に出て、東照宮には11:07着。愛子~仙台は列車本数が多いものと思っていたところ、次の仙台行きは何と11:47発・・・という訳で、その40分が東照宮での参拝等の時間と相成りました。仙台行き普通列車(東照宮11:07発)東照宮駅の駅名標、時…
秋保温泉のホテルをチェックアウトした後は、バスを乗り継いで愛子駅へ。秋保・里センターから仙台市営バスに乗れば、時刻表上は15分ほどで着く予定(10:13発→28着)でしたが、愛子駅に着いたのはなぜか5分遅れ・・・接続列車として記載のあった10:34発…
地下鉄東西線は、仙台→荒井→八木山動物公園→仙台の順でめでたく完乗。一方で南北線の方は長町~富沢が未乗だったので、その区間めざして先を急ぐことにしました。この日の宿泊先は秋保温泉。バスの時間が決まっていて、長町南駅前の停留所は16:40に通る予定…