2018年、2019年に続き、2020年も「埼玉県民の日フリー乗車券」を使った東武のプチ旅に出ることにしました。
と言っても、埼玉県内の東武の駅で乗り降りしていない駅はぐっと少なくなっていて、この日の目標は計4駅。未乗降駅をめざす上でこのフリー乗車券を使うのは、今回が最後になりそうです。
その4駅のうち、まず向かったのは10/31に開業した東上線の新駅「みなみ寄居」。開業日当日に来てもよかったのですが、実は前日の報道公開に参加する機会があり、真新しい状態での駅は体験済みだったため、おトクなきっぷが使える日に晴れて訪ねることにした次第です。
10/30に来た時は、改札も通ったし、ホームも見物した訳ですが、営業していない駅では降り乗りは成立しないためカウント外。何はともあれ、降りて乗ってをこの日果たすことができました。
快速で小川町まで来て、寄居行きに乗り換え、着いたのは14:20でした。次は上り列車で戻るだけなので、14:45発の小川町行きが来るまでの25分が滞在時間になります。駅の概略は承知しているので、おさらいを兼ねてチェックポイントを見たり撮ったりしていると、それなりに時間は過ぎるもの。今は駅周りにこれといったものがないのもわかっていたので、10/30の時に足を延ばせなかったホンダの通用口や連絡通路を見に行ったりもしました。




ホンダの請願駅として開業したのが当駅。従業員や関係者の利用がメインと思われますが、ローカルな景観を楽しみに訪れる人がいてもおかしくない駅でもあります。利用者数の推移を含め、今後の変化に注目したいと思います。