三重
北勢線は全13駅。2019年8月に西桑名~馬道は乗車済みだったので、残りは11駅だった訳ですが、阿下喜から星川まで移動した中で新たに4駅の乗降が加わったことで計6駅となりました。半数を超えたところで終了とするにはまだ時間があったので、いつもの…
北勢線の乗り降りをしていて気付いたのは、他社線の駅と表記または読みが同じ駅名がいくつかあることでした。表記に関しては、大泉、穴太*1、星川の3駅、読みでは、麻生田(おうだ)、楚原(そはら)の2駅が該当。その2駅と読みが同じなのは、三角線の網…
ナローゲージ車両が走る区間となれば、平坦であったり市街地だったりと考えそうなところですが、北勢線はいい意味でその想定を覆すものがありました。阿下喜の次の麻生田に向かう辺りなどは山間地、その次の楚原まではまだ標高があり、山岳鉄道の趣。小さな…
三岐線の乗り降りを終え、次は北勢線。北端にある阿下喜駅には鉄道利用のみだと北勢線で行ったり来たりすることになりますが、いなべ市の福祉バスを使えば三岐線の駅からもアクセスできるので、これを使わない手はありません。西藤原、西野尻、東藤原のほか…
西藤原折り返しの近鉄富田行きで、戻ること二つ。東藤原に着きました。往路で当駅留置線にJRの211系がズラリと並んでいたのを見て、これはしっかり見物、撮影せねばとなったのが来駅のきっかけ。14:18着で、いなべ市の福祉バスの時刻(14:46発)まで30…
大安から801系「西武カラー(赤電色)」編成に乗り、終点の西藤原に着いたところで三岐線は完乗。14:02着でした。 蒸気機関車「E102号機」。三岐鉄道開業年の1931年から1954年まで同線で活躍したのだとか。ここからは来た道を戻る他に、いなべ市の福祉…
丹生川からいくつか戻り、そこでまた西藤原に乗るとすると候補は大安か梅戸井か北勢中央公園口か。一つ隣の三里だとさすがに間隔が空いてしまうので三択・・・ここはやはり駅名の縁起の良さ重視で大安にしました。 近鉄富田行き列車(大安13:22発)大安では13…
三岐線の駅近スポットで存在感があるものを挙げるとすれば、貨物鉄道博物館が筆頭格。開館日が限られているので、来館するならきちんとスケジューリングする必要がありますが、蒸気機関車(B4形39号機)のほか、タム8000などの貨車の屋外展示車両は常時…
伊勢中川での特急乗り継ぎ、近鉄四日市での特急から急行への乗り換えを経て近鉄富田に到着。ここからいよいよ三岐鉄道三岐線です。三岐線沿線はレンタカーで少しばかり寄ったことがありますが、電車に乗るのは今回が初めて。着いたのは12:15で、次の西藤原…
茅町からは終点の伊賀神戸まで通しで乗車し、10:58に着いたところで伊賀鉄道は完乗。この時間に伊賀神戸に来たのは近鉄特急に乗るためで、次の未乗路線・区間の行程から逆算してのことでした。 「忍者列車」で伊賀神戸に到着。折り返し11:12発の伊賀上野行…
伊賀上野から四十九に向かう際は登校する高校生で満席だった訳ですが、途中の西大手、上野市で上野高校の生徒が、茅町では伊賀白鳳高校(推定)の生徒がそれぞれ下車し、茅町から先は閑散状態でした。茅町は有人駅でもあるし、イオン伊賀上野店も近いしとい…
四十九から乗った上野市行きで終点へ。有人駅の一つであり、伊賀鉄道の本社や車庫があり、伊賀上野からは4番目・・・4000駅目に相応しいだろうということで上野市で下車しました。 上野市行きは折り返しで伊賀神戸行きに。8:49発でした。着いたのは8:46。次…
伊賀上野を8:13に出て、上野市を過ぎたところで3999の下2桁、九十九に引っかけて「四十九」で降りるのが良さそうだと思い至り、例の「補充乗車券」を提示し下車。8:28着でした。 四十九駅到着時の車内運賃表示。伊賀上野からは300円、上野市~桑町の4駅…
6/24は、亀山を起点に三重県内の未乗路線をめぐる一日。一区間も乗ったことがなかった伊賀鉄道に乗るべく、まずは伊賀上野に向かいました。6/23は雨が基調で、6/24も予報ではいま一つとのことだったので相応の準備をして臨みましたが、結果的に傘の出番はな…
伊勢鉄道経由の普通列車に乗ると、河原田では伊勢線のホームに着くことになるので、予備知識がないと驚く人は驚くでしょう。河原田は関西本線(JR)と伊勢線(伊勢鉄道)が分かれる駅ですが、ホームが並列ではないのがポイント。関西本線が地上2面2線な…
桑名で快速に乗り換えて15分。南四日市で下車しました。 亀山行き快速列車(南四日市17:56発)当駅では17:55着-18:18発と時間的に程よい感じ。旅客列車に関してはホームは1面2線とコンパクトですが、貨物用の線路が何本もあることから構内はかなり広…
期間限定で「近鉄全線2日間フリーきっぷ」なる企画乗車券が発売されるというので、近鉄を軸にした旅を計画し、6/23~26*1に出かけてきました。当フリーきっぷは平日も使えるところがポイント。連続する2日間ということで、6/25~26の日曜・月曜で行程を組…
近鉄名古屋線とJR関西本線の並行区間にある駅で、乗り換えがしやすい組み合わせというのがいくつかあります。その一つが近鉄長島⇔長島で、今回叶う運びとなりました。近鉄長島に着いたのは16:38。列車を見送り、その反対側(ホーム西側)を振り返れば、渡…
初めての北勢線は、お試し程度に一区間のみ。隣の馬道で降り、小さな電車を見送りました。当駅ではちょうど行き違いがあり、楚原行きも西桑名行きも16:08発。ホームからナローゲージをゆっくりと進む列車を撮ることができました。西桑名では入線(走行)シ…
柳から鈴鹿まで歩き、再び乗った伊勢鉄道の列車は15:04発。次に15:16発の快速「みえ」(16号)も控えていたのであわてることはなかったのですが、伊勢鉄道完乗に際し各駅をしっかり見ておきたいということで、普通列車にしました。河原田を過ぎればJRに…
鈴鹿駅から100mほど北に進むと、近鉄鈴鹿線と交差します。交差地点に近鉄の駅があればより利便性は高そうですが、北西に1kmほどで鈴鹿市駅、南東もやはり1kmの地点に柳駅があり、何とか乗り換えは可能。鈴鹿駅を起点に両駅での乗り降りに臨む・・・これが…
伊勢鉄道に乗ると、JR直通で四日市(快速「みえ」の場合は名古屋)まで行ってしまうため、伊勢鉄道の駅で降りたという何らかの記念、記録を得るには、河原田以南のどこかしらの駅で下車する必要があります。この時の行程は比較的余裕があったので、乗車チ…
貴生川から草津線に乗り、柘植に着いたところで草津線も完乗。これで、滋賀県内の鉄道路線についても全区間達成となりました。前日の福井県内全線達成に続き、2日で2県というかつてないテンポの良さです。この勢いで三重県も、と行きたいところですが、も…
川合高岡を後にし、伊勢中川で乗り換え、再び近鉄名古屋線に戻ります。まだ14時台なので、気ままに降りて乗ってができる訳ですが、名古屋からの新幹線の時間は決まっているので、自ずと動きは限られます。2泊した津のホテルをチェックアウトした後、引き続…
観光列車「つどい」の件を何とかクリアし、あとは気ままに降りて乗って…の旅。ただし、近鉄のフリーパスがあるからと言って、近鉄の駅ばかりでは少々面白味に欠けます。時間的には、鳥羽方面に行って戻ってくるのも可能でしたが、下調べしたところ、JR名松…
この日のテーマは、近鉄の3つの支線を往復することの他にもう一つ、新しい観光列車を見物・撮影する、というのがありました。その名は「つどい」。前日の10月5日にデビューしたばかりで、前評判も上々。運行開始記念入場券は、発売初日に早々に売り切れ…
近鉄短距離路線の旅を無事クリアしたので、あとは気ままに名古屋線、山田線の旅・・・と行きたいところですが、決まった時間に決まった区間に着く必要がこの後にあり、とりあえずその時間内での降り乗りに興じることにしました。近鉄四日市を10:21に出る普通列…
鈴鹿線をクリアしたので、三重県内の近鉄路線のうち、未乗なのは残り2つになりました。近鉄四日市から出る「内部線」「八王子線」です。この記事にあるように、いずれは近鉄から分離することになるため、乗っておくなら今のうち。近鉄週末フリーパスが使え…
天下の近畿日本鉄道は、当然のことながら支線が数多くあるため、いわゆる完乗をするにはそれなりの労が要ります。今回の週末フリーパスのテーマには、どれだけ支線をクリアできるかというのもあったのですが、2日目の奈良編では、新たに御所線*1と田原本線*…
想定通り、生駒で暗くなり始め、大和西大寺に着く頃にはすっかり夜。西大寺では、17:54着−55発という綱渡り的な乗り換えでしたが、同一ホームなので楽々。よくできた設定です。近鉄奈良行きから橿原神宮前行きに無事乗り換えて、次はこの日二度目の大和八木…