乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4005 丹生川(2024.6.24)

三岐線の駅近スポットで存在感があるものを挙げるとすれば、貨物鉄道博物館が筆頭格。開館日が限られているので、来館するならきちんとスケジューリングする必要がありますが、蒸気機関車(B4形39号機)のほか、タム8000などの貨車の屋外展示車両は常時見物可との話だったので、とにかく行ってみることにしました。丹生川です。

西藤原行き列車(丹生川13:10発)。ホームは1面2線。側線があり、そこに展示車両が留置してあるように見えますが、こちらの線路は三岐線とはつながっていないので、車両の入れ換えなどもなし。

着いたのは13:10。次にまた西藤原行きに乗るのであれば13:47発なので、その展示車両を間近で見るのは十分可能でしたが、行って戻っての行程を組んでいたのでそれはお預け・・・近鉄富田行き(13:16発)が来るまでの至って短時間の滞在でした。

駅名標には「貨物鉄道博物館」の表記がありますが、副駅名という訳ではないようで...

構内踏切を渡り、駅舎を抜け、外へ。貨物鉄道博物館の建物までは約100mと決して遠い訳ではありませんでしたが、5分やそこらでは近くに行く余裕もなく、ズームで撮るにとどめました。展示車両の方はホームからひとまず眺め、B4形の先にある分などはあとで丹生川から先に向かう際に確認することに。今回はあくまで下見と考え、次は定例開館日(第一日曜)に合わせて旅のプランを立てようと思うのでした。

丹生川駅外観
丹生川駅前から見た貨物鉄道博物館と展示車両。石灰石の採取によってできた山肌が特徴的な藤原岳も一望できます。
B4形39号機と貨物鉄道博物館
丹生川駅構内踏切。近鉄富田方面の線路に対する踏切につき、同方面の列車に乗る時は入線前に渡っておくのが無難・・・ということで早めにホームへ。
13:15頃、近鉄富田行き列車が到着。博物館隣に置かれているB4形の奥にはさらに展示車両が続いているのがこの位置からだとわかります。(このあと西藤原行きで移動した際に車窓からひととおりチェック。「ト15」「ト246」「ワフ21120」「シキ160」などでした。)

alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「二人のPartiton」用》 alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「海線丘線」用》 鉄道コム