ここのところしばらく、10/29・30の「スルッとKANSAI 2dayチケット」の旅について綴っていたので、すっかり後回しになってしまいましたが、11/13に敢行した埼玉新都市交通(ニューシャトル)の乗り降りレポートをこの辺で。
ニューシャトルは、2003年8月に大宮→東宮原で乗ったのが最初。その次は、2004年の埼玉県民の日(→参考)でした。あとは、鉄道博物館に行く際に乗った程度…あまりご縁がなかったのです。
今年は、丸山車両基地のイベント開催日にあわせて、「埼玉県民の日記念フリー乗車券」*1の発売もあり、イベントと乗り降りをセットにすることができたので、久々に乗車。まずは、丸山に向かい、「丸山車両基地まつり」に参加しました。(丸山駅は12年前に来ているので、今回は「番外」として車両基地まつりの様子を紹介します。)
会場入りしたのは、12時過ぎ。新交通システムの車両基地イベントは初めてだったので、いろいろと新鮮でした。会場はコンパクトながらも、お楽しみ要素はひととおり揃っている感じで、上出来。展示車両のラインナップといい、車庫内での催しの設定(運転室・床下の見学、鉄道模型の展示、車両部品の販売など)といい、感心しきりでした。総合指令所が開放され、所内の見学ができることには感心を通り越して、驚きの世界でした。運行状況がわかるモニターなど、指令室ならではの機器や装置をじかに見ることができ、いい勉強になりました。
↑ 車庫内の2000系。車両を間近に見ることができるのがイベントの醍醐味。
↑ 1050系。個人的にこのカラーリングはいいと思う。
↑ 最新(かつグッドデザイン賞受賞)の2020系×3編成
↑ 6月26日を以って引退した1000系17編成も展示
そんなこんなで、会場で過ごした時間は40分余り。この後は、ニューシャトルの未乗降駅めぐりになります。