乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3901 長瀞(2023.11.14)

11/14は「埼玉県民の日」。埼玉県内などを走る鉄道各社はこの日に限り有効なフリーきっぷを発売するので、2018~2020年などは東武秩父鉄道の乗り降りに励んだ訳ですが、2023年は少し予定を変え、フリーきっぷを使わない最低限の乗車にとどめることにしました。

11/13は小鹿野の温泉宿に泊まり、その翌日は別の温泉施設などでゆったり過ごしてからシャトルバスで長瀞駅へ。温泉浴を程々にして早めに動けば、午後から夕方にかけて秩父鉄道の未乗降駅をめぐることも可能でしたが、長瀞エリアで紅葉(+ライトアップ)のイベントなどがあったため、乗り降りプランは見送りとしました。

長瀞駅前に着いたのは15時半頃。この時期の長瀞宝登山方面を含めて行楽客が多く、駅周りも駅も賑やかでした。とりあえず隣の上長瀞まで乗ることにし、15:42発の三峰口行きが来るまで駅を見物。2・3番線の島式ホームはすでに大勢の人が待機していたので驚きました。

長瀞駅外観
次の発車は、下りが15:42発、上りが16:01発。視認性良好なディスプレイだと思います。
駅舎内の掲示物で必見なのがこの沿線案内。ひろせ野鳥の森駅が辛うじて足されているので、路線・駅の表記は2003年に見直されていると言えそうですが、和銅黒谷駅は黒谷駅のまま。少なくとも2008年以降は手付かずということがわかります。

ICカードをタッチし、構内踏切を渡り、そのホームへ。多客のためか三峰口行き各停は1分遅れでの到着でした。

長瀞駅2・3番線ホーム。15:42発の三峰口行きは2番線からの発車。16:26発の羽生行きは奥の3番線から。
2番線から見た1番線ホームと駅舎
三峰口行き各停。5000系(旧都営6000形)でした。

長瀞駅は2000年9月に貸切バスの道中で立ち寄り、その際に硬券仕様の記念入場券を購入。入鋏はしなかったので入場した訳ではなく、単に駅を訪ねたのみでした。乗車、降車の機会がないまま月日が経ってしまった訳ですが、今回ようやく乗降対象に。秩父鉄道の駅はとにかく一朝一夕ではいかないことを改めて感じました。

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