乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3992+3993 蟹江&永和(2024.6.23)

八田では16:19着-27発で折り返し。亀山行きに乗り、蟹江で下車しました。蟹江は長めの滞在で約30分(16:34着-17:05発)。橋上駅舎、南北自由通路、南口、北口とそれぞれ整っているため、それらを見たり撮ったりしているとある程度の時間が経過。北口には少し歩いた先にちょっとした商業施設があり、そこを訪ねる余裕は十分にあった筈ですが、今回は見送らざるを得ませんでした。

亀山行き普通列車(蟹江16:34発)
蟹江駅発車標。上りも下りも来る時は来る、来ない時は来ないといった運転間隔。
蟹江駅外観(南口)
自由通路には旧駅舎で使われていた梁材を再利用したベンチが設置。壁面には蟹江町のPRやイベントなどのポスターが掲示され、改札を出た正面には町のパンフレット関係のラックや、インフォメーション用のディスプレイも。駅は町とともに、町は駅とともにといった一体感を感じました。
蟹江駅外観(北口)
亀山行き普通列車(蟹江17:02着)。普通列車の行き違いのため3分待機。

蟹江の次は順当に隣の永和へ。無人駅というのはわかっていたので、17:08着-19発と時間的に限られていても10分あれば丁度いいくらいに考えていました。駅舎も下りホーム側だったので、すぐに外へ・・・と思っていたら、自動改札機が通れずにお困りのアジア系の女性がいたことで事情が変わります。

亀山行き普通列車(永和17:08着)。当駅でも上下の交換があり、両方向とも17:10に発車。
永和駅構内。2面2線で、中央に非電化の線路が一本あります。蟹江駅の配線も同じです。
永和駅駅名標愛知県愛西市にあるJRの駅は当駅のみ。町にある蟹江駅、市にある永和駅・・・駅舎の造りは対照的なものがあります。

駅員不在なので、例のインターホンで俄か通訳状態に。新幹線から在来線に乗り換える際に手順を間違えたか、名古屋までの新幹線のきっぷはそのままで、手持ちの交通系ICカードは入場記録がないといった状況でした。自動改札機でエラーになるのももっともな話で、その経緯を係員に伝えつつ、当人には必要な対応を英語で説明するといった具合。この日は自動改札を通れる「名古屋おでかけきっぷ」での降り乗りだったので、インターホンのお世話にならずに済んでいたところ、これでは18きっぷ利用時のパターンと似たり寄ったりです。改札を一旦出るよう案内があったので誘導し、今度は券売機横のインターホンで精算をどうするかの話に。そこでこちらは中座し、やっとこさで駅舎を撮ることができました。

永和駅外観

もっと時間があればとは思うものの、乗り遅れてしまうと行程が成り立たなくなってしまうので、とりあえずホームへ。その後のやりとりがどうなったのかは不明ですが、少しは助けになったのかなと思います。


そんなこんなはあったものの永和での下車を以って、関西本線は名古屋~桑名(8駅)をクリアということに。乗降済みの駅を連続させる上では、朝日、富田浜...なのですが、停まるのが普通列車のみの駅だとどうしても間隔が空いてしまうので、次の降り乗りは快速停車駅にしました。桑名での乗り換えは、17:33着-40発です。

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