北勢線は全13駅。2019年8月に西桑名~馬道は乗車済みだったので、残りは11駅だった訳ですが、阿下喜から星川まで移動した中で新たに4駅の乗降が加わったことで計6駅となりました。半数を超えたところで終了とするにはまだ時間があったので、いつもの行って戻ってを追加。この時の行程は、蓮花寺まで行き、在良に戻り、その後は西桑名へというものでした。
着・発の時間は、蓮花寺が16:17着-28発、在良が16:31着-44発。それぞれ駅のスケール感に見合った滞在時間で、程よい感じで過ごせました。ただし、無人駅での出入場は穴太で要領を得たのはいいとして、その都度インターホンを押して対応してもらうのはやはり気が引けるところ。何はともあれ(穴太の分を含めて)計6回インターホンのお世話になり、その成果として北勢線での乗降駅数が8駅まで増やせたことは上々と言えるでしょう。
その気になればさらに上乗せできた可能性はありますが、近鉄特急「インターネット予約・発売サービス」でのポイント活用策として、桑名→近鉄名古屋の分を事前に予約してあったため、桑名には多少の余裕を以って着いておきたいというのがありました。西桑名には16:56着で、近鉄のアーバンライナーは桑名17:33発。仮に蓮花寺と馬道の間にある西別所での降り乗りを足すと、当駅では16:49着-17:19発で、西桑名着は17:25着となり、あわただしい感じに・・・駅前の店舗などでしっかり涼んでから近鉄に乗り換えるといった段取りを考えると、早めに西桑名に着いておいて良かったと思います。
という訳で北勢線については、16:51に馬道に着いた時点で完乗と相成りました。これで三重県内での未乗区間はJRの二つの区間ということに。いずれも難度は高めですが、そう遠くない時期にクリアしたいものだと思っています。