乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4013+4014 蓮花寺&在良(2024.6.24)

北勢線は全13駅。2019年8月に西桑名馬道は乗車済みだったので、残りは11駅だった訳ですが、阿下喜から星川まで移動した中で新たに4駅の乗降が加わったことで計6駅となりました。半数を超えたところで終了とするにはまだ時間があったので、いつもの行って戻ってを追加。この時の行程は、蓮花寺まで行き、在良に戻り、その後は西桑名へというものでした。

西桑名行き列車(蓮花寺16:18発)

着・発の時間は、蓮花寺が16:17着-28発、在良が16:31着-44発。それぞれ駅のスケール感に見合った滞在時間で、程よい感じで過ごせました。ただし、無人駅での出入場は穴太で要領を得たのはいいとして、その都度インターホンを押して対応してもらうのはやはり気が引けるところ。何はともあれ(穴太の分を含めて)計6回インターホンのお世話になり、その成果として北勢線での乗降駅数が8駅まで増やせたことは上々と言えるでしょう。

蓮花寺駅外観。駅は2008年12月に場所が移り、ホーム、駅舎は新調。比較的新しい印象を受けるのはそのためです。
駅名標には北勢線鉄道むすめ楚原れんげ」が大々的にデザイン。名前の由来の駅ならではです。



在良駅構内。ホームは1面2線で行き違いが可能。ホーム東端の構内踏切を渡り、通路を少々。その先に駅舎(出入口)があります。
改札口の様子。年数が経っている観はありますが、駅舎は2006年築だそうで。
在良駅外観。駅東側の上を東名阪自動車道が通るのが当駅のポイント。
入場時は自動券売機横のインターホンで(「確認カメラ」に1日乗り放題パスをセットしつつ、呼出ボタンを押す場面)
西桑名行き(在良16:44発)が入線。行き違いがなかったため、すぐに発車。

その気になればさらに上乗せできた可能性はありますが、近鉄特急「インターネット予約・発売サービス」でのポイント活用策として、桑名→近鉄名古屋の分を事前に予約してあったため、桑名には多少の余裕を以って着いておきたいというのがありました。西桑名には16:56着で、近鉄アーバンライナーは桑名17:33発。仮に蓮花寺と馬道の間にある西別所での降り乗りを足すと、当駅では16:49着-17:19発で、西桑名着は17:25着となり、あわただしい感じに・・・駅前の店舗などでしっかり涼んでから近鉄に乗り換えるといった段取りを考えると、早めに西桑名に着いておいて良かったと思います。

という訳で北勢線については、16:51に馬道に着いた時点で完乗と相成りました。これで三重県内での未乗区間はJRの二つの区間ということに。いずれも難度は高めですが、そう遠くない時期にクリアしたいものだと思っています。

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