東刈谷から一つ西に戻り、野田新町へ。当駅では9:32着-44発で、多少ゆとりがありました。「集中旅客サービスシステム」によるインターホンのやりとりも要領がわかればそれほど苦ではなくなり、この後も何度か呼び出させてもらう旨を伝えておけばより円滑になるというもの。ともあれ「通路=自動改札機」の駅ではインターホン必須なので、その時間分は余裕を持たせて動くことにしました。
野田新町は2007年3月開業の橋上駅。2面2線のシンプルな駅ですが、駅舎が思いがけず立派で驚きました。比較的新しいため、美観を保っているのもポイントだと思います。
次は豊橋行きに乗って東に進み、西岡崎で下車。9:56着でした。上り方面の普通列車は岡崎まではそれなりの本数があるものの、岡崎から先は少なくなるため、より入念なプランを立てる必要がある訳ですが、これという解が見つからず・・・順当に降りて乗ってをこなすなら、10:08発の岡崎行きは見送り、10:24発の豊橋行きを待てばいい話のところ、あえて出たとこ勝負を選択。早めの岡崎、そこから特別快速で先へというプランにしました。
という訳で、西岡崎は10分余りの滞在。時間があまりなかった割には、南口、北口ともに見物でき、配分としてはいい感じでした。インターホン通話を経ての出場、入場に手間取ることがなかったのも大きかったと言えるでしょう。