乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3721+3722 桃山南口&観月橋(2022.10.15)

叡山電車京阪電車1日観光チケット」を使っての乗り降り旅、午後は専ら京阪線で本線、宇治線交野線の未乗降駅めぐりに臨みます。

出町柳を12:43に出た後、祇園四条で少々寄り道。祇園四条13:02発の特急で中書島まで乗り、そこから宇治線2駅の降り乗りです。中書島は13:13着のところ数分遅れ。宇治行きは13:23発なので支障はありませんでしたが、中書島の駅周り見物等をするには時間不足・・・当駅では乗り換えのみでした。

まず向かったのは桃山南口。13:28着で、次は13:37発の中書島行きで戻る行程です。

宇治行き普通列車桃山南口13:28発)

ホームは2面2線、改札は方面別で駅東側。少々時間があったので、南に少し行った丹後橋に向かいました。山科川を眺めた後、中書島方面の改札へ。至ってシンプルな降りて乗ってでした。

桃山南口駅ホーム
桃山南口駅中書島淀屋橋中之島線出町柳方面専用)

観月橋は13:39着。次発は13:53発なので10分以上あります。まずは駅名と同じ観月橋を歩くことにしました。

中書島行き普通列車観月橋13:39着)
宇治行き普通列車観月橋13:41発)。13000形(13007-13057編成)「響け!ユーフォニアムヘッドマーク掲出列車でした。
観月橋駅外観(中書島方面)。改札口上部を国道24号の陸橋が跨ぐ構造。

こちらは山科川ではなく宇治川。先の丹後橋と比べると高さも長さも上で、南詰まで行くと戻って来るのが大変そうだったので途中で引き返しました。駅前は橋に通じる国道24号が通り、駅と府道を越える国道の陸橋もあって往来が激しい印象。桃山南口と同じ2面2線、方面別改札の駅ですが、駅周りは大違いなのでした。

観月橋から見た東側の景観。写真中央は宇治川山科川の合流点。後方は、京都府滋賀県の境界を成す山々。

駅前(北詰)から西に目を転じると、近鉄京都線の鉄橋が350mほど先にあります。そこで特急列車を見送ったところで改札へ。宇治川に沿って1km余り歩けば中書島にアクセスできますが、その先の体力温存の必要もあって予定通り列車にしました。

宇治川に架かる「澱川橋梁」を通過する特急列車。この橋梁、橋脚がないのが特徴で、文化遺産オンラインによると「我が国の単純トラス橋で最大の径間長165mを誇る」とあります。登録有形文化財だったとは驚きです。(→参考

次に向かうは本線の未乗降駅。到着予定は50分後です。

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