京阪本線の駅で意外と行きにくいのは、停まるのが普通列車のみというタイプ。かつて京阪沿線在住だった頃もその駅で下車することはなく、今回ようやくとなりました。門真市と守口市の間にある西三荘です。
この時の乗り継ぎは、観月橋(13:53発)~中書島(13:56着-59発)~枚方市(14:14着-16発)~萱島(14:29着-37発)~西三荘(14:44着)というものでした。普通→特急→準急→普通と乗って約50分。改めてアクセスのしにくさがわかった訳ですが、それ故に降り乗りできた時の達成感のようなものは大と言えます。
普通のみ停車駅とは言え、複々線区間にある駅につき構内は広々。加えてホーム幅広め、ベンチも長めということで、全体的に余裕が感じられ、利用者が少ない時間帯だとゆったりした気分に浸れます。
広いホームで人も些少となれば、撮影もしやすいというもの。今回は14:49発ですぐに引き返すスケジュールでしたが、ホーム上でゆっくり過ごすプランもアリだったと思います。