京阪交野線はすっかりご無沙汰状態で、学研都市線の河内磐船からの乗り換えで河内森~交野市~枚方市と乗って以来のことでした。これが1991.4.29のことなので、実に31年半ぶり。我ながら驚きでした。
なかなか機会がなかった交野線にようやくとなった訳ですが、降りて乗っての方はいつものパターン。効率重視で行程を考えたため、西三荘(14:49発)~香里園(15:03着-07発)~枚方市(15:11着-23発)~星ヶ丘(15:27着)と乗り、星ヶ丘からは徒歩で宮之阪に戻り、15:39に宮之阪を出る私市行きでまた南へ・・・という行きつ戻りつでした。
星ヶ丘~宮之阪は営業キロで0.7km。実際に歩いた距離は、星ヶ丘駅の出口が南側(逆方向)だったり、線路沿いの道が一部行き止まり(要迂回)だったりがあって800mほどでした。その距離を10分余りでとなると少々厳しいものが。急いでいたため、星ヶ丘、宮之阪ともに撮影枚数は最低限となりました。
宮之阪に向かう道は、地名に合わせるようになだらかな下り坂。下っていると駅が見え始め、ひと安心と思っていたら出入口に行き着くまでが案外遠く、最後は走らざるを得ない状況でした。あとで調べたら、その時の残りの距離は300mほど。発車時刻まであと2~3分という中、よく間に合ったものだと思います。