乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3958 箕面萱野(2024.3.23)

水間鉄道の次は、この日に新たに延伸開業した区間へ。北大阪急行電鉄千里中央箕面萱野です。

開業初日ではあっても始発電車でどうこうというほどではないので、行ける時間に行ければいい話。貝塚から羽衣に戻り、預けていた荷物をホテルから引き取った後は、徒歩で浜寺駅前に向かい、阪堺電車御堂筋線の順で北上しました。

3/23の宿泊先は新今宮(最寄駅は動物園前)だったので、荷物を預けにホテルを訪ねるとチェックインOKとのことで部屋でひと休み。ありがたい限りでした。身支度を整え、改めて出発。天王寺駅で1日乗車券「エンジョイエコカード」を買った上での移動だったので、途中、阪急の駅にアクセスし、大阪梅田駅で「うさぎ号」「ハチワレ号」「ちいかわ号」の勢揃いを見物、撮影したり、中津駅周りで梅田貨物線の跡地を見に行ったりといろいろあって、中津で乗ったのは14:07発の箕面萱野行きでした。ところが、なんば駅での報知器扱い云々でこれが10分遅れに。どっちみち「エンジョイエコカード」が有効なのは江坂までなので、一旦改札を出てICカードで入り直し、次の列車に乗ることにしました。

それほど待たずに済むだろうと思ったのですが、14:25発のところこれが6~7分遅れ。こうなると遅れついでにもうひと駅となり、延伸区間の中間駅の箕面船場阪大前でも撮れるものは撮ろうとなりました。さすがに外に出るまでの時間的余裕はなかったため、今回はホームで次の列車が来るまでを過ごすばかり。14:44発はやはり遅れての到着で、同じく6~7分のビハインド・・・終点の箕面萱野には14:47着→53着といった具合でした。

14:53、箕面萱野に到着。折り返し14:51発の「なかもず」行きに。
箕面萱野駅駅名標北大阪急行線の新駅と緑地公園、桃山台千里中央駅名標は3/23からこの新しいデザインに。なかなかスタイリッシュだと思います。
なかもず行きは4分ほど遅れて発車
ホームから見た箕面萱野駅の東側。交通結節点に相応しいロータリーがあり、バスが頻繁に発着。左の建物がこの日オープンの「みのおキューズモール STATION棟」。

初日ゆえの混雑はあったかも知れませんが、遅延によって拍車がかかるというほどではなかったのは救いと言えます。ホーム上も至って安穏としたもので、撮影も自在。驚いたのは、券売機で通常のきっぷを買い求める人が長蛇の列をつくっていたことと、この日オープンの「みのおキューズモール STATION棟」の入場制限がかかっていたことでした。とりあえず駅に来るのが最たる目的で、あとは駅前の「かやの広場」で行われている「みのお新駅開業の祭典」を少しでも見られればよかったので、列や人だかりはスルー。キューズモールの「CENTER棟」は普通に入れたので館内を少し歩き回り、その後は幸い雨も上がったこともあり、広場での出展を見て廻るなどして過ごしました。

箕面萱野駅北改札口付近。駅の外は行列などで人出が多く、撮るのに苦労しました。
箕面萱野駅外観。一部が折れ線状の白い大屋根、高輪ゲートウェイ駅に通じるものを感じます。
「みのお新駅開業の祭典」@かやの広場(会場案内)
箕面萱野駅バスのりばなど

箕面萱野からは阪急バスで次の目的地へ。新駅開業に伴い箕面エリアの路線バスのルート等が再編されたのを受けての行程です。バスは15:26発。中津での遅れがなかったら、新駅周辺で過ごす時間をもう少し長くとれたとは思うものの、30分あればそれはそれで何とかなるものです。箕面船場阪大前もいずれは訪ねることになるでしょうから、箕面萱野もその際に改めてゆっくりと思います。

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