2017年7月に鷲津*1での降り乗りを終えた時点で、東海道本線は東京~豊橋が全駅乗降済みに。ところが2020年3月に袋井と磐田の間に新駅ができたことで、その連続が分断されてしまいました。早めに訪ねるべくあれこれ模索していたのですが、その方面にご縁がないとなかなか実現しないもの。三年後にようやくとなりました。御厨です。
豊橋で予定通りの乗り継ぎができたことで、浜松での乗り換え(13:57着-14:10発)もクリア。御厨では14:24着-42発で、程よい滞在となりました。
開業してからの年数がまだ浅いため、どこを見ても新しい印象。総じて美装な駅だと思いました。出入口は北口、南口のほか、西口もあってアクセスは充実。駅の南北は約100mの自由通路で結ばれ、通路の南側は東海道新幹線を跨ぐ形になっているのがポイントです。見下ろす構図での新幹線ビューが楽しめる駅として、PR等をしてもいいように思います。
西小坂井~三河三谷、そして御厨での降り乗りを以って、東海道本線の乗降済み連続区間は、東京~蒲郡となりました。三ヶ根、三河安城、大高、垂井を訪ねれば、その区間は東京~関ヶ原となり、残る未乗降駅も数えるほどに。東海道本線はゴールが見えてきた感じです。