乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4012 星川(2024.6.24)

北勢線の乗り降りをしていて気付いたのは、他社線の駅と表記または読みが同じ駅名がいくつかあることでした。表記に関しては、大泉、穴太*1、星川の3駅、読みでは、麻生田(おうだ)、楚原(そはら)の2駅が該当。その2駅と読みが同じなのは、三角線の網田、高山本線の蘇原です。

そんなことを考えつつ、次に下車したのは星川。相鉄にも同名の駅がありますが、駅舎外観に駅名ズバリのデザインが施してあるという点で、北勢線星川駅も魅せるものがあると思いました。当駅は五つある有人駅の一つ。インターホンを介する必要がなかった分、時間に多少の余裕ができ、駅近の大型店舗で飲料などを買えたのは幸いでした。

西桑名行き列車(星川15:57発)
星川駅の発車時刻表。西桑名行きは15時台3本で、乗り降りをこなすにはいいタイミングでした。車両故障と運休の件は東員駅で気付きましたが、阿下喜~東員~穴太~星川とここまでは特に影響なし。すでに通常運転を再開していたのかも知れません。
星川駅外観。見ての通りのデザインです。

6/24は直近の予報と異なり、晴天基調で気温も高め。思いがけず暑かった*2ところに、北勢線の車両は一部が「非冷房車」で、そうと知らずにその車両に乗った時の暑さと言ったら... 穴太駅では涼みようがなく、穴太から星川までの間もうっかり非冷房で過ごしてしまったため、余計に厳しい状況に。店で涼をとった上で水分も補えたので、実にありがたい時間でした。

西桑名行き列車(星川16:10発)。最後尾(4両目)が「非冷房車」でした。

星川では15:57着-16:10発。北勢線の完乗が見えてきましたが、そうあわてるものでもなかったので、行って戻ってを一つ入れることにしました。

(参考)北勢線運賃表・・・「1日乗り放題パスをお持ちの方は」に続き、馬道駅は「乗務員にお申し出」、その他の白地の7駅は「インターホンにて」とあります。黄色は有人駅。

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*1:京阪石山坂本線に同名の穴太があります。ただし、北勢線が「あのう」なのに対し、京阪の方は「あのお」。「あのお」と読む駅は筑豊電鉄にもあり、こちらの表記は穴生です。

*2:6/24の桑名基準の最高気温は31℃。北勢線で移動していたのは正にその気温を記録した時間帯でした。暑い訳です。