乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3457+3458 米野&ささしまライブ(2019.8.5)

近鉄八田の次は、烏森。ここで降りて南に行けば、あおなみ線の小本にアクセスできます。乗り換えの組み合わせの一つとして考えてはいましたが、より魅力的な方を優先し、この日は米野に向かいました。

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米野駅は2面3線。近鉄名古屋行きの列車は中央の番線を通ります。左の番線は入出庫用です。

米野には17:38着。隣はJR東海の名古屋車両区が広がり、予想通り車両を一望するのに適した駅でした。西隣の黄金駅でも同様に車両基地が眺められる訳ですが、米野駅は近鉄の米野車庫とも近接しているという点でアドバンテージがあります。留置線があり、特急列車が待機している様子を見ることができるので、当駅で降りると車両観賞などで過ごす格好に。そんなこんなで米野駅を出たのは17:45頃で、その後もしばらく駅周りで車両を追うことになります。

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米野駅ホームから見た名古屋車両区

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留置線で待機中の特急車両(左・中央)。近鉄名古屋行きの「しまかぜ」と並ぶ瞬間が撮れました。

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駅舎は構内踏切を渡った先。ホーム側(南側)の壁面は工事中でした。

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米野駅外観。小さな駅ですが、鉄道(特に車両)ファンにとっては一大スポットだと思います。

帰りの新幹線は18:44発。時間的にはまだまだ余裕があります。名古屋駅までは1kmほどなので、歩いて行く手もありましたが、名古屋車両区を上から見渡せるペデストリアンデッキがあり、それを渡ればささしまライブ駅に出るので、そちらを選択。あおなみ線名古屋駅に入ることにしました。

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ペデストリアンデッキからの眺め。金城ふ頭行きの列車(ささしまライブ17:52発)が走り、その後方に名古屋車両区が広がるという構図です。

ペデストリアンデッキを歩いていると、名古屋行きの列車(17:52発)が停まっているのが見えました。運転間隔がわからなかったので、次が来るまでどう過ごすか迷いましたが、とりあえず駅へ。日中時間帯は15分間隔ですが、平日の通勤時間帯ともなれば本数は増えます。かくしてホーム上で5分ほど待機し、18:02発に乗車。車内は結構な混みようでした。

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ささしまライブ駅外観。ライブの英字表記が‘live’ではなく‘raibu’というのがポイントです。

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ささしまライブ駅ホーム(名古屋方面)。近鉄線、JR線を見下ろすことができ、名古屋駅周辺のビル群の眺めも良好。

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名古屋方面、金城ふ頭方面の列車が横並び・・・ともに18:02発です。

名古屋には18:04に着きました。新幹線に乗ることを考えると、実質的な時間は30分と見るべきでしょう。18きっぷで名古屋の隣駅(枇杷島尾頭橋)を訪ねるには、さすがに厳しい・・・ということで、あおなみ線の乗車を以って、一連の乗り降り旅は終了としました。

*次回からは、8月25日~26日の乗降記録を(遅れ馳せながら)ご紹介します。

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