三岐線の乗り降りを終え、次は北勢線。北端にある阿下喜駅には鉄道利用のみだと北勢線で行ったり来たりすることになりますが、いなべ市の福祉バスを使えば三岐線の駅からもアクセスできるので、これを使わない手はありません。
西藤原、西野尻、東藤原のほか、伊勢治田、丹生川、大安、梅戸井などからも阿下喜に行けるので、時刻が合えば活用度は大。今回は東藤原駅停留所から坂本線のバスに乗り、阿下喜駅に向かいました。時刻表では14:54着でしたが、少々遅延。北勢線の列車は15:01発だったので、接続は考慮されているものの余裕十分という感じではありませんでした。
三岐鉄道の「1日乗り放題パス」は北勢線でも有効。有人通路でパスを提示しホームに行き、最低限の撮影をしたところで乗車する形でした。列車が来る前であれば気が付いたであろう軽便鉄道博物館、ミニ電車などの線路、転車台については今回はチェックできず。貨物鉄道博物館(丹生川)の開館日に合わせて当館施設もと思う訳ですが、日曜は福祉バス運休のため、丹生川駅と阿下喜駅とをどう行き来するかが要検討*1になります。