三河三谷での遅延を受け、次に予定していた西小坂井での降り乗りは12:13着-39発のところ、12:22着-40発に。もともと滞在時間長めだったので、遅れがあっても特段影響ありませんでした。
構内は広く、ホームは2面3線。出入口は西の端にあり、当然のように「集中旅客サービスシステム」導入駅につき、毎度のインターホン呼出での出場(+入場)でした。
西小坂井は、名鉄の伊奈にアクセス可能な駅。徒歩最短で700mほどなので、JRと名鉄を交互に利用するパターンで訪ねることも考えていましたが、今回の行程では西小坂井オンリーとしました。20分あれば名鉄が見える辺りまで行って帰って来るのも可能だったところ、遅れによりそれも見送りに。伊奈とその周辺は、名鉄に特化した旅の際に改めてと思います。
早めにホームに戻ると、折よく岐阜行きが入線。当駅で快速の通過待ちがあるとのことで、時刻表通りであれば12:34着-39発です。実際に快速が通過したのは12:38頃。普通列車はその2分後の発車でした。
西に一つ戻る形で愛知御津へ。12:42着のところ、少し遅れて12:44の到着でした。この時、上りの豊橋行きも発車。本来なら12:39発なので、まだ遅れが続いていることがわかりました。こうなると次に乗る上り列車の出方が気になる訳ですが、結果としてはその後の行程に支障は出ず、何とか先に進むことができました。
愛知御津もホームの構造としては2面3線で西小坂井と同じ。下りホームの番線が二つという点も共通です。異なるのは駅舎の配置。上りホーム側に駅舎があるので、豊橋方面に向かう際はすぐに乗車できるのがポイントです。
その駅舎は実に瀟洒な造りで、洋館風といった趣。雨も上がったので、じっくり見物、撮影ができました。
次は13:09発なので少々持て余し気味。と、今度は岡崎~相見で踏切確認云々でまた遅れが見込まれるとの放送が... 遅れに遅れが重なるとしたら豊橋での乗り継ぎがうまく行かなくなる?と思い、勝手知ったるインターホンで尋ねることにしました。少し待った後、2~3分遅れる見込みとの回答。豊橋行きはその見込み通り13:11発で、豊橋到着も数分遅れでした。
豊橋での当初予定は13:17着-26発。多少のバッファがあったとは言え、乗換時間が短くなるのはできれば避けたいところです。何はともあれ、愛知県内での東海道本線未乗降駅(予定分)の降り乗りはこれにて終了。より万全を期せば、三ヶ根も加えられた*1ことはあとでわかりました。もっとも、三河三谷での10分、愛知御津での2分などの遅延があったとなれば成り立たなかった可能性は大。三河安城、大高もまだなので、いずれまとめてと思います。