乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4037 いづろ通(2024.11.12)

加治屋町から1kmほど乗って、いづろ通へ。クルーズ船の発着地に戻る無料循環バスの乗降場には当電停からもアクセスできるため、最寄りの天文館通をあえて見送って下車しました。繁華街の中にあるため、乗り降りは多め。他の電停と比べて乗降スペースが広いのはそのためと思われます。

15:34頃、いづろ通に到着。遅れがなければ15:26には着いていた一本です。

着いたのは15:34頃。電停にある鹿児島駅前行きの時刻表を見ると、乗ってきた電車は15:26発にあたるので約8分遅れだったことがわかりました。降車時に一足先に発車した電車は1系統の鹿児島駅前行きで、時刻表に対応させると15:32発(推定)。高見馬場~鹿児島駅前は1系統と2系統の重複区間になるので、途中で遅延すると順序が入れ替わることがある訳ですが、そのトリックを実体験する形になりました。

降車時、前方には1系統の鹿児島駅前行きが発車待ち。高見馬場で先を越されたことになります。
鹿児島駅前方面の市電時刻表。9時~15時は「約1~4分間隔」の高密度運転。15時台以降は発車時刻が明記されているので、乗った電車の対応が一応可能。本来なら15:26、32、33と系統交互で発車するところ、この時は15:32、26、33(1系統、2系統、2系統)の順でした。
乗車した9509号をお見送り。高見馬場、郡元方面の乗降場は、この「いづろ交差点」を左折した先にあります。
2系統の鹿児島駅前行き電車が続いて到着。こちらは15:33発のところ、37頃発でした。

この数分間での電車の動きは、1系統が15:34頃発、遅れていた2系統が15:35頃発、遅れにより間隔が縮まっていた2系統が15:37頃発と連続。鹿児島駅前方面に行く場合、間髪入れずに乗車可能な時間だったことになります。そういう展開であれば、いづろ通で短時間の降り乗りをし、隣の朝日通からバスの乗降場*1に向かう手も。この時はそこまで考えが及ばなかったので、鹿児島市電2時間余りの旅はここで終了と相成りました。

次に市電に乗る機会があれば、両系統の重複区間にある電停はクリアしたいところ。あとは指宿枕崎線との併用(駅と電停の行ったり来たり)で、少しでも多く乗り降りができればと思います。

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*1:電停からの距離は600m弱。いづろ通は600m超、天文館通は約500mでした。