乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#4061 津軽中里(2025.10.24)

3/5に列車とバスを乗り継いで、津軽線の在来線区間を一応完乗したことで、東北エリアの未乗区間は残り一つとなっていました。津軽鉄道の金木~津軽中里、7.9kmです。

津軽鉄道に初めて乗ったのは、2017.6.10のこと(→参考。一気に終点までと思っていたところ、この時に使った「津軽フリーパス」のフリーエリアが津軽五所川原~金木だったため、その範囲内にとどめました。金木~津軽中里の往復は運賃を別に払えば可能だった訳ですが、旅程上そこまでの余裕はなかったので見送ることに。その日に全線乗っておく方が楽だった?との思いもある一方、あえて残しておけば次の旅につながるという面も・・・今回の旅はそんな次を活かしたものとなり、総じて有意義でした。

10/23、新青森駅からそう遠くない場所にあるレンタカー営業所でクルマを借り、鶴田町、つがる市などを経て五所川原へ。10/24は終日ドライブで、その途中に津軽鉄道の乗車を組み込むプランを練り、敢行しました。予め時刻表を調べた中で得た一つの解としては、中里までクルマで行き、津軽中里→金木と乗ったら、行き違いの列車に乗り換えて再び津軽中里をめざす単純往復。金木到着時点で、津軽鉄道青森県内、東北エリアの全線完乗を果たす形になります。

完乗の余韻に浸っている時間がないのが悩ましいところ、こればかりは致し方ありません。前日にクルマで走って体感した、青森県における道路の距離感、時間感覚に従えば五所川原から津軽中里は1時間見れば十分というのはわかったので、とにかく早めに出発。先に金木駅で復路分(津軽中里まで)のきっぷを買ってから、中里に向かいました。

あとで立ち寄ることにしていた日帰り温泉施設「湯らぱーく」に駐車し、徒歩で津軽中里駅へ。着いたのは10:10頃でした。乗る列車は10:46発なので、駅を満喫する上でも時間はたっぷり。駅舎内の「駅ナカミュージアムで、企画展示「宮越家の歴史展」を見たり、ミュージアムの一隅で所狭しとパネルが並ぶ津軽森林鉄道をはじめとした鉄道関係の写真などを眺めたり... 程よい過ごし方ができました。

津軽中里駅外観
旅客運賃表・時刻表など。金木までは大人400円。当駅発の列車は10本で、10:46発の次は12:11発。
駅ナカミュージアム。企画展示などの見学でもスタンプラリーのシールを入手可能。
津軽森林鉄道のパネル展示(一例)。すっかり見入ってしまいました。
津軽森林鉄道位置図」。赤い線路記号が森林鉄道で、総延長は最盛期で約67kmもあったとか。左が北になるので、津軽線(黒線路)は上、津軽鉄道(黒線)は下に記載。両線を結ぶような形で森林鉄道の路線が延びているのがポイント。

駅のスタンプを押し、窓口で金木までのきっぷを買いつつ、「まるごと中泊スタンプラリー」のシールをいただいたら、満を持してホームへ。片道15分ほどと短時間ながら、完乗に向けた乗車を楽しみました。

津軽五所川原行き列車(津軽中里10:46発)
津軽中里駅駅名標

*以下は、往路(津軽中里→金木)、復路(金木→津軽中里)での撮影分。「記念シーン」ということでご覧いただければと。

窓口で買った往路(津軽中里→金木)、復路(金木→津軽中里)のきっぷ。硬券タイプで風情があります。申し出れば持ち帰り可能とのことだったので、どちらも記念にいただきました。
車窓から岩木山を望める区間で撮った一枚(大沢内~川倉)。手前の用水路は津軽森林鉄道の遺構を活用したものなのだそうです。
金木駅到着時の様子。対面の津軽中里行きは11:00着-03発。
津軽鉄道駅名案内図
津軽中里駅到着時の前面展望。定刻通り、11:20に着きました。

かくして、金木11:01着を以って乗車ミッションは無事クリア。アテンダントの方に完乗記念となる写真を撮ってもらう手もありましたが、わずかな乗換時間ではどうにもこうにも。記念の一枚を挙げるなら、この交換待ちシーンになるでしょう。(タブレット交換の様子は一瞥したのみ。ワンショットでも撮影できていればよかったのですが...)

津軽鉄道完乗記念の一枚。左が津軽中里行き、右が津軽五所川原行き(11:01着-04発)。

alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「二人のPartiton」用》 alphapolis ranking banner 《鉄道系短編小説「海線丘線」用》 鉄道コム