乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3830+3831 三河大塚&三河三谷(2023.3.5)

相見から再び上り方面に進み、ようやく蒲郡の先へ。行って戻ってのパターンで三河大塚(11:36着-46発)、三河三谷(11:49着-12:02発)の降り乗りに臨みました。

三河大塚駅構内。2面2線で各ホーム間などはホーム下の通路で連絡。
豊橋行き普通列車三河大塚11:36発)。ホーム東側が程よくカーブしているので、編成の写真を撮りやすいのがポイント。

三河大塚に着くと、外は雨。となると駅周りの見物などに少なからず影響が出るので、出場&入場は円滑に行きたいもの・・・幸い、全面的にゲートで閉ざされるタイプの自動改札機ではなかったので、幸田と同じくインターホンでのやりとりは出場時のみで済みました。

三河大塚駅改札口など

出口があるのは南側のみで、少し行くと東海道新幹線が行き来するのがわかる立地。駅舎はシックな色調で、美装な印象を受けました。

三河大塚駅外観
11:43頃、上り貨物列車が通過。牽引機はEF210-333でした。

次の三河三谷は、三谷温泉の最寄駅。温泉客を歓迎する向きの横断幕が大きく掲げられ、どことなく旅情を感じさせる駅でした。快速列車が一定頻度で停車するも、終日無人駅なのは意外な感じ。こちらも出場の際にインターホンで話をし、入場時のチェックは省略してもらいました。この時、何かしらの案内があればまた違った過ごし方ができたと思いますが、まだ小雨模様だったこともあり、駅周辺を見て廻るのは最低限に。上り列車のホームへは跨線橋を渡る必要があったので、早めに戻ることにしました。

岐阜行き普通列車三河三谷11:50発)
三河三谷駅構内。こちらも2面2線ですが、三河大塚駅と違うのは中線がある点。ホームも広めです。
改札口、出口はホーム東端の通路の先。南側に1か所あるのみです。
三河三谷駅外観
三河三谷駅発車標。次は12:02発で豊橋方面へ...

あとは当初のプランに沿って残る未乗降駅を訪ねるばかりだった訳ですが、ここで思いがけない足止めが生じます。何でも稲沢駅辺りのトラブルで新快速などに遅れが出て、12:02発の普通列車も遅延中とのこと。蒲郡で新快速を先に行かせる必要から遅れているだけなので、何とももどかしい話です。

遅れていた新快速は12:10頃に通過。その後、豊橋行き普通列車は10分遅れての12:12の発車でした。こういうことならもう少し駅前を散策するなどしたのにと思ってみたり... もっともそれ以上だったりすると行程が怪しくなるので、10分程度で済んでよかったと思い直すのでした。

12:12頃、豊橋行き普通列車がようやく到着。とりあえずこれで東へ。

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