釜戸を14:12発に出て、次に向かったのは土岐市。中央本線の多治見~釜戸は駅間が長めで、多治見から順に7.0km(土岐市)、6.9km(瑞浪)、7.4km(釜戸)といった具合・・・二つ戻るとなると14.3kmとなり、それだけ時間もかかる訳ですが、行ったり来たりのパターンで臨みました。
土岐市には14:23着。岐阜県土岐市にあるのは当駅のみにつき、下車した時点で同市に足を踏み入れたのは初めてということになります。瑞浪市についても釜戸で降りた際に初となったため、2駅続けての「〇〇市」初上陸。とは言え、行程上すぐに中津川行きで戻る必要があったので、土岐市滞在は至って短時間でした。
14:34発で今度は瑞浪へ。こちらも長居できる感じではなく、名古屋行き(14:47発)の発車時刻まで10分余りの滞在でした。
土岐市も瑞浪も2面3線で、駅舎(出入口)が南側にあるのが共通点。開業年月日は釜戸も含め、1902.12.21で同じです。土岐市と瑞浪で微妙に異なるのは、上り(名古屋方面)と下り(中津川方面)で使われる番線。土岐市は1・2番線が上り、3番線が下りなのに対し、瑞浪は基本的に1・3番線が上り、2番線が下りで、2・3番線の方面が異なります(参考→土岐市駅/瑞浪駅)。瑞浪で特筆されるのは朝時間帯には2番線から出る上り(平日2本、土曜・休日1本)もあること。上り方面に関しては、時刻表、発車標の確認が必須と言えそうです。