乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3912+3913 本山&高瀬(2024.1.5)

箕浦での遅れは観音寺に着くまでに概ね解消。観音寺では14:00着-14発で、その間に普通列車は快速「サンポート南風リレー号」に種別を変え、回送扱いだった後方の1両も開扉→2両編成での運転となりました。

快速になったとは言え、坂出までは各駅停車。行き違い等で一定の停車時間がある駅も引き続き複数ありました。多度津までの間だけでも、本山(14:19着-21発)、高瀬(14:28着-33発)、詫間(14:39着-42発)の三つ。本山は駅の構造次第でしたが、構内踏切を渡れば駅舎(+列車の到着番線は踏切の遮断がない側)だったため、すぐに外に出ることができました。

本山駅駅名標。当駅の所在地は香川県三豊市。同市は初上陸です。
構内踏切を渡って駅の外へ
1番線に停車中の高松行き「サンポート南風リレー号」(本山14:19着)。隣の側線は保守車両用。
本山駅外観。町家風の造りが特徴的。

最低限の撮影後、ホームに戻りましたが、下り普通列車(14:21発の松山行き)が少々遅れていたことで当駅滞在は4分ほどに。あわてる必要はなかったかも知れませんが、降り乗りができただけでも御の字だと思います。


次は高瀬。本山で遅れた分タイトな感じになったものの、跨線橋を行き来すれば済む話だったので早足で駅舎をめざし、駅周りを軽く見物、撮影しました。当駅は一部の特急が停まるため、駅舎や周辺などそれなりのスケール感を想定していましたが、いい意味で程々な印象。香川県内の都市では三番目に人口が多い三豊市の中心地にある駅にしては...といった観はあります。

高瀬駅構内。1面2線という構造と番線の位置は本山駅と同じですが、構内はこちらが広め。着いたのは1番線ではなく2番線でした。
高瀬駅外観。型枠のような見た目がポイント。
ホームに戻る途中、跨線橋から駅舎と駅周辺を撮影。建物の集積具合はまずまずといったところ。三豊市役所は駅前から300m余りの場所にあります。
高瀬駅駅名標。後方は三豊市のPR看板。

高瀬では逆方向の特急「しおかぜ」(13号)の通過を待っての発車でしたが、これまた数分遅れだったことで結果的に6分ほどの滞在に。こうなると詫間での下車は厳しいだろうと思っていたら、案の定・・・下り貨物列車との行き違いを踏まえた停車時間でしたが、ここで遅延を吸収する形になり、降りて乗っては叶いませんでした。

着・発の時刻がわかっていてもその通りになる保証はなし。気を取り直して、次の目的地をめざしました。

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