乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3914 丸亀(2024.1.5)

「サンポート南風リレー号」は、多度津で10分ほど停車(14:51着-15:02発)。こうなると後続の普通列車との時間差が縮まるため、きちんと調べておけば詫間では14:39着-57発、海岸寺で14:47着-15:03発といった降り乗りも十分可能でした。

多度津駅ホームの時刻表を見ると、15:02発の次が08発、(特急を挟んで)30発とそれなりの頻度。ここで6分差となればなおのこと、多度津に着く前にどこかで一駅という思いはあれどすでに過去形です。とりあえず予定通り進むことにしました。

多度津の次は讃岐塩屋。後続に乗り換えることにすれば当駅では15:05着-12発というのも可能だったところ、今回は見送りその次へ・・・丸亀です。

高松行き「サンポート南風リレー号」(丸亀15:08発)

丸亀城をはじめとする観光要素があり、うどんや骨付鳥などの名物もある丸亀。当地での滞在時間をできるだけ長くとるため、途中駅での降り乗りを控えた訳ですが、その必要はなかったかなという結果に。駅周辺で名物をいただける飲食店がこの時間帯は営業しておらず(観光案内所情報)、城の方は入城時間(16時まで→参考には間に合うものの観覧する時間が限られてしまうということで、当地で長居する理由がなくなってしまったのです。

丸亀駅外観(南口)
上りは高松、岡山の2方面、下りは観音寺、琴平の2方面で分かれますが、それらが重なる区間にあることで当駅の本数は多め。特急も全列車が停まるので利便性は高いと言えます。

かくして丸亀では15:08着-36発と短めの滞在に。短時間ながら、丸亀市*1に足を踏み入れたのは今回が初めてにつき、いい記念にはなりました。

高松行き普通列車(丸亀15:36着)。琴平始発の2両編成でした。

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*1:同市内にある駅は、讃岐塩屋、丸亀、高松琴平電鉄の2駅(栗熊、岡田)の計4駅。いずれも通り過ぎるばかりだったので、今回の丸亀下車を以って、初の丸亀市となった訳です。