「サンポート南風リレー号」は、多度津で10分ほど停車(14:51着-15:02発)。こうなると後続の普通列車との時間差が縮まるため、きちんと調べておけば詫間では14:39着-57発、海岸寺で14:47着-15:03発といった降り乗りも十分可能でした。
多度津駅ホームの時刻表を見ると、15:02発の次が08発、(特急を挟んで)30発とそれなりの頻度。ここで6分差となればなおのこと、多度津に着く前にどこかで一駅という思いはあれどすでに過去形です。とりあえず予定通り進むことにしました。
多度津の次は讃岐塩屋。後続に乗り換えることにすれば当駅では15:05着-12発というのも可能だったところ、今回は見送りその次へ・・・丸亀です。
丸亀城をはじめとする観光要素があり、うどんや骨付鳥などの名物もある丸亀。当地での滞在時間をできるだけ長くとるため、途中駅での降り乗りを控えた訳ですが、その必要はなかったかなという結果に。駅周辺で名物をいただける飲食店がこの時間帯は営業しておらず(観光案内所情報)、城の方は入城時間(16時まで→参考)には間に合うものの観覧する時間が限られてしまうということで、当地で長居する理由がなくなってしまったのです。
かくして丸亀では15:08着-36発と短めの滞在に。短時間ながら、丸亀市*1に足を踏み入れたのは今回が初めてにつき、いい記念にはなりました。