乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3764+3765 讃岐牟礼&八栗新道(2022.11.4)

志度から高徳線普通列車に乗り、隣の讃岐牟礼へ。JRと琴電が並行する中で、最も両線相互の乗り換えが楽なのがここ讃岐牟礼と八栗新道の組合せということで、その駅間を体感すべく訪ねました。

高松行き普通列車(讃岐牟礼15:41着)

この時の乗り換えは、讃岐牟礼15:41着からの八栗新道15:46発。5分というのは乗換時間としては短めですが、両駅とも1面1線のコンパクト設計の上、国道11号を横断してしまえばすぐにアクセスできることから何の問題もありませんでした。

讃岐牟礼駅は1面1線。緩やかなカーブ区間にあるため、列車は傾き気味。

高松行きは讃岐牟礼15:42発のところ少々ビハインド。すると琴電の方も瓦町行き(八栗新道15:43発)が出るところで、偶然にも同時発車*1を見送ることができました。

高徳線の高松行き(左)、琴電志度線の瓦町行き(右)
同時発車をしばらく見送ってからの乗り換え。国道11号を挟んだ区間志度線の大町駅手前まで)では、両列車が同じ速度であれば並走シーンが見られることになります。

八栗新道では西からの陽射しが眩しい中、ホームで1分ほど待機。琴電志度行きは定時の発車でした。

八栗新道駅外観。ホーム東端にあるスロープを経由して入場。
八栗新道駅駅名標。駅前で国道と分岐する県道145号の通称が八栗新道だそうで、それが駅名に。(JRの駅名に沿わせて「琴電牟礼」としてもよかった?)
琴電志度行き普通列車(八栗新道15:46発)

日射から逃れるように再び東へ。行きつ戻りつパターンで志度線の降り乗りに臨みました。

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*1:15:42発の列車は15:57に栗林に着くのに対し、15:43発の方は栗林とほぼ同じ距離の瓦町に着くのが16:13。スタートは同じでもJRと琴電でそれなりに差がついてしまうのが実際なのでした。