乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3915 智頭(2024.1.6)

2024年1月の18きっぷ旅、3日目。1/6は岡山を起点に、鳥取兵庫県北部をめざしました。経由するのは津山線因美線因美線は2016年6月に乗った特急「スーパーはくと」で、智頭~鳥取についてはクリアしていましたが、東津山~智頭の方が未乗でした。同線の完乗すべく行程を組み、快速「ことぶき」からの津山11:34発の普通列車で智頭へ。智頭には12:43に着き、その時点で鳥取県内のJR線は全区間達成*1となりました。

因美線普通列車(智頭12:43着)
智頭駅駅名標。ふりがなは「ちず」。所在地の鳥取県智頭町の方は「ちづちょう」なのだとか。ちなみに隣接する八頭町は「やずちょう」。「ず」か「づ」か・・・ちょっとしたクイズに使えそうです。

智頭で鳥取行きに乗り換える訳ですが、12:57発なので多少時間があります。過去に特急で通り過ぎた駅を今回はしっかり下車。ただし、駅に来たのも駅を発つのも因美線普通列車なので降りて乗ってはあくまでJRの智頭駅の話になります。

因美線ホームから見た智頭急行のホーム(1面2線)。智頭線内の列車は当ホームの発着ですが、特急列車や因美線に直通する普通列車はJR側のホームを使用。

智頭急行智頭駅は構内は共通でも駅舎は別にあるのでカウント外。全区間乗っている智頭急行ですが、その起点・終点の駅を含め、どの駅でも下車したことがないのは、特急列車が智頭線を間借りする感じで走っているため・・・スーパーはくとスーパーいなばに乗り、上郡または智頭で一旦降りていれば、起点・終点スルーの件は一応クリア可能な訳です。次に当エリアに来る時は、その手で臨むか普通列車に乗るかしてきちんと来駅しようと思うのでした。

智頭駅構内。因美線の方は2面3線。駅舎側の1番線にはすでに乗り換え待ちの乗客が多々...
因美線の標準時刻。「大阪・京都・岡山・津山方面」にある黒で記載の分は、津山行きか上郡行き。このうち上郡行き2本は鳥取発(JR直通分)。智頭線内を往復する方の上郡行きはここには載っていないので注意を要します。
東津山~智頭が今回初めて乗った区間。美作河井~那岐を乗車したところで岡山県内の鉄道路線は全線完乗に。

駅到着時に本降りだった雨は、外に出た時には小雨に。傘を開いたり閉じたりしながらの見物、撮影でしたが、とりあえず相応の成果はありました。

智頭駅外観。こちらはJRの駅舎。
鳥取行き普通列車(智頭12:57発)。車両は智頭急行のHOT3500形でした。HOT3500形=智頭線内の運用、ではないことがこれで判明。

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*1:智頭に至るまでの途中、美作河井を出て那岐に着いた段階で岡山県内の鉄道路線は全線完乗。中国地方の5県では岡山県が初です。