西鉄貝塚線の次は再びJR。西鉄千早から千早という乗り換えも可能でしたが、より確実に香椎線に乗るため、西鉄香椎から香椎まで歩くことにしました。乗ったのは、香椎10:39発の西戸崎行き。これで終点まで乗ることで、香椎線の第一部はクリアとなります。
香椎線は2004年10月に香椎~和白(→駅ログ)で乗ったのが最初。今回でようやく二度目です。終点まで行くと列車で折り返すか、バスで別ルートを往くかとなるのが香椎線。西戸崎も西鉄バスが通っていて、11:10発(天神方面行き)に間に合うタイミングでしたが、1日乗車券があったのでこの時は折り返しパターンにしました。時刻表では10:58着-11:09発。実際は5分遅れだったので、駅での滞在時間は5分程度でした。
この日はあいにくの雨模様。香椎では辛うじて降られずに済みましたが、西戸崎では傘が必要な降り方につき、撮影もしづらいものがありました。可能な範囲で撮るだけ撮って、乗ってきた列車に乗車。博多湾や玄界灘が望める区間は意外と限られていることが往路でわかったので、復路はそのおさらい方々海の景色に専念するものの、雨の中ではやはり厳しいものがありました。
11:18、雁ノ巣に停車。駅の南北は海という立地ですが、海岸まではどちらも距離があるので、宅地の中にある小駅という印象です。すぐに発車しないので駅の時刻表を見ると停車時間が2分あることがわかり、あわてて下車。小雨の折り、最低限の撮影となりましたが、思いがけず香椎線の駅の乗り降りを増やすことができたのは幸運でした。
行き違いの列車を待ち、定刻通り11:20に発車。終点の香椎まで乗ったら、次は香椎線の第二部に臨みます。