乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3754 伏石(2022.11.4)

一宮始発の列車で次に向かったのは高松琴平電気鉄道で最も新しい駅、伏石。2020年11月の開業で、香川県最新の駅でもあります。

伏石は11:46着-12:01発で15分の滞在。新しい駅だけに見るべき撮るべきものが少なくなく、すぐに時間が経ってしまった感じです。

高松築港行き普通列車(伏石11:46発)。新しい駅を背景にすると古参の車両も新車のように見えるから不思議なものです。

複線かつ高架にある駅で、2面2線。国道11号を跨ぐ形でホームがあり、駅の上を高速道路(高松自動車道)が横切るという構造はなかなかのものがあります。駅舎は国道を挟んで北と南にあるため、出入口も北口、南口に分かれる形。今回は北口を出て、駅前広場、ロータリーなどを見物しました。広々とした造りで、交通結節点として整備されていることがよくわかりました。

伏石駅ホーム。ホームには屋根がありますが、その上をさらに大屋根(=高速道路)が覆う箇所があるのが当駅の特徴。
伏石駅出入口。有人駅ですが、この写真を撮った時点でちょうど昼の不在時間(11:56~12:56)に。
伏石駅外観(北口)。新鋭の駅舎という印象を受けます。
国道11号を挟んだ先には南口の駅舎があります。高架ホームの上の構造物は高速道路(高松自動車道)。
高松築港行き普通列車(伏石12:01発)。綾川→滝宮で乗った1080形1083編成でした。

琴平線の未乗降駅探訪は伏石で終了。次は長尾線の降り乗りに臨みます。

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