乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3863 新藤原(2023.7.22)

只見線全線運転再開」を受けて、只見線の完乗をテーマに会津方面の旅に出ました。新幹線(東北または上越)→磐越西線会津若松入りし、会津若松→小出と抜けるのがルートとしては明快なところ、あまり乗らない路線を経由して行くのがいいだろうと考え、東武野岩鉄道会津鉄道を乗り継ぐプランに。下今市までは新型特急「スペーシア X」に乗り、そこから先はのんびり北上・・・新藤原には12:17に着きました。

当駅で降りるのは2019年6月以来(参考→#3419。当時は東武鬼怒川線の範囲での降り乗りだったため、野岩鉄道としてのカウントは今回が初となります。次に乗るのは「リバティ会津119号」。13:16発なので約1時間あります。

発車時刻表。昼時間帯の下りは特急「リバティ会津」のみで11:46の次が13:16。

食事ができる店を駅員さんに尋ねると、国道121号沿いに蕎麦屋が一軒あることを教えてもらいました。ざるそばなどをそこでいただき、駅に戻ると丁度いいくらい。窓口で会津高原尾瀬口までの乗車券を買い、リバティを待ちました。数分遅れているとのことだったので、空調の利いた駅舎内でギリギリまで待機。入線に合わせて2番線に向かい、先頭車に乗り込みました。

新藤原駅外観
片道普通旅客運賃表。4年前は入場券が130円、会津高原尾瀬口までは1,070円でした。
新藤原駅出札口など。レール面基準の標高は415.4mとのことで、それなりに高い位置にある駅ですが、外は結構な暑さでした。
特急「リバティ会津119号」。新藤原13:15着のところ、13:19着でした。

野岩鉄道に乗るのは1990年7月末以来なので、何と33年ぶり。乗降記録上の同社の駅は、会津高原(当時)に次ぎ、新藤原が二番目ということになりました。

新藤原→会津高原尾瀬口の普通乗車券。野岩鉄道の起点~終点の運賃は1,090円ということになります。検札印は野岩(YAGAN)の「YG」。

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