乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3583+3584 妙高高原(2021.9.4)

長野から北しなの線で終点の妙高高原へ。妙高高原を通るのは、信越本線時代に特急「みのり」で北上して以来で、同駅での降り乗りは今回が初めてです。

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115系@妙高高原駅。初代長野色でした。

着いたのは8:30で、次に乗る妙高はねうまライン直江津行きは8:45発。この乗換時間で、しなの鉄道の下車、えちごトキめき鉄道の乗車という形で改札を出入り*1しました。急ぎたい向きには15分は長めですが、こちらとしてはちょうどよい設定。えちごトキめき鉄道では、青春18きっぷ利用者向けに「トキ鉄18きっぷ」なる企画乗車券を発売しているので、ここぞとばかりに購入し、ありがたく利用させてもらいました。

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妙高高原駅外観
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「トキ鉄18きっぷ」を購入。窓口で買うとこのタイプ。車内での発売分とデザインが違うのがポイントです。発売額は1,000円。妙高高原直江津~市振は片道でも2,260円なのでかなりおトク。

乗ってきた115系(初代長野色)が長野に向けて発車するのを見送り、いよいよ妙高はねうまラインのホームへ。停車していたのはET127系のV1編成+V9編成で、土曜の朝に4両?と驚くことになります。しなの鉄道の115系は今となっては貴重な存在ですが、車内の快適性という点では厳しいものが... ET127系の快適さが際立つ感じになりました。

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長野行き普通列車妙高高原8:39発)
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ET127系。左がV9編成、右がV1編成。V1編成は、朱色と黄色のツートン(新潟色)で「金太郎電車」と呼ばれた車体を再現。田島ルーフィングという会社のラッピング広告車両で、同社のロゴなども入っています。

V1編成「懐かしの新潟色ラッピング」の方は、そこそこの入りだったため、今回は直江津方のV9編成に乗車。車内はいい意味で閑散としていて、ゆったり過ごすことができました。

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直江津行き普通列車妙高高原8:45発)。先頭側2両はV9編成。

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*1:乗降記録としては各社分でカウントするため、2駅分になります。一石二鳥に倣えば「一駅二増」といった具合です。