長野から北しなの線で終点の妙高高原へ。妙高高原を通るのは、信越本線時代に特急「みのり」で北上して以来で、同駅での降り乗りは今回が初めてです。
着いたのは8:30で、次に乗る妙高はねうまラインの直江津行きは8:45発。この乗換時間で、しなの鉄道の下車、えちごトキめき鉄道の乗車という形で改札を出入り*1しました。急ぎたい向きには15分は長めですが、こちらとしてはちょうどよい設定。えちごトキめき鉄道では、青春18きっぷ利用者向けに「トキ鉄18きっぷ」なる企画乗車券を発売しているので、ここぞとばかりに購入し、ありがたく利用させてもらいました。
乗ってきた115系(初代長野色)が長野に向けて発車するのを見送り、いよいよ妙高はねうまラインのホームへ。停車していたのはET127系のV1編成+V9編成で、土曜の朝に4両?と驚くことになります。しなの鉄道の115系は今となっては貴重な存在ですが、車内の快適性という点では厳しいものが... ET127系の快適さが際立つ感じになりました。
V1編成「懐かしの新潟色ラッピング」の方は、そこそこの入りだったため、今回は直江津方のV9編成に乗車。車内はいい意味で閑散としていて、ゆったり過ごすことができました。
*1:乗降記録としては各社分でカウントするため、2駅分になります。一石二鳥に倣えば「一駅二増」といった具合です。