長野で1泊した次の日は、青春18きっぷメインの旅。と言っても、日本海側に出て大回りするプランを考えていたため、しなの鉄道(北しなの線)からのスタートになります。
順当に北しなの線から始めれば、しなの鉄道の長野駅*1が乗降記録上は先になりますが、せっかくの18きっぷ利用日なので、隣駅での降り乗りを加えてからにしようとなったことで長野駅は順番としては後に。北東に進んだ駅では18きっぷはNGなのに対し、南西の駅では有効・・・という訳で、しなの鉄道のきっぷを一応買った上で18きっぷで入場し、その隣駅、安茂里に向かいました。


長野を7:21に出て、安茂里には7:24に到着。1985年開業の比較的新しい駅のため、後付け観のあるホームが上り・下りでそれぞれ設置されている簡素な造りがポイントです。跨線橋もありますが、ホーム間の移動は駅西側の踏切でも可。7:37発の長野行きが来るまで、踏切を行き来して駅を様々な角度で見物、撮影しました。




下り(長野方面)ホームの出入口には窓口があり、この時は有人でした。18きっぷを提示して入り、長野へ。長野では7:41着-44発と短時間の乗り換えにつき、改札を出て入り直す余裕はありません。同一ホーム乗り換えで、次の妙高高原行きの乗車を以って、しなの鉄道の長野駅をカウントに加える形になりました。
18きっぷを手に、そのまま他社線へというのはあまり経験がない訳ですが、感覚的には信越本線も北しなの線も同じなので、違和感はありません。買っておいたその他社線のきっぷを眺め、JR区間でないことを改めて認識するしかないのでした。