妙高高原から直江津までは1時間弱。天気は途中から晴れ優勢になり、車窓も青空が基調となりました。
晴天の中を走っていると高田に到着。先頭車両にいたため、前面展望を時々チェックしていた訳ですが、この時に見覚えのある車両が見えてきて、驚くことになります。「越乃Shu*Kura」です。上越妙高に向かうため、高田で交換待ちをしていたというのはあとでわかりました。

当駅では9:25着-33発と少なからず停車時間があることがわかっていましたが、思いがけず「越乃Shu*Kura」と遭遇したため、その見送りで少し時間が押す感じに。一応外に出たものの、その偉容を誇る駅舎の方は近景を撮るのがやっとでした。




ホームに戻ると今度は特急「しらゆき」(9:32着)が姿を見せ、またまた吃驚。妙高はねうまラインを行き来する列車のバリエーションに感服した次第です。
新井では国鉄形観光急行455系・413系(9:07着-10発)との行き違いがあり、前面展望、側面車窓からその姿をしっかり収めることができました。終点の直江津では、上越妙高に向かう前のリゾート列車「雪月花」を目撃。乗り降り旅の道中は、車窓を漫然と眺めて過ごすのが基本ですが、妙高はねうまラインではそうは行かないようです。(特に鉄道車両ファンにとっては)目と手が離せない路線だと思います。

