信越本線だった頃も含め、妙高はねうまラインで直江津に向かう列車に乗ったことはあっても、直江津から妙高高原方面に向かうのは今回が初。その列車で15分ほど乗って、上越妙高で下車しました。
北陸新幹線の同駅は2020年11月の旅*1で来ていますが、えちごトキめき鉄道の方は何だかんだでこの日が初めて。「雪月花」のツアーの延長で、晴れて乗降記録に加えることができたという訳です。
着いたのは19:01。隣の2番線には「越乃Shu*Kura」(18:38着)が停車していて、いきなり撮影会のような格好になりました。まだしばらく停まっているものと思っていたら、妙高高原行き(19:02発)とほぼ同じタイミングで発車。妙高高原行きを見送りつつ、振り返って「越乃Shu*Kura」にカメラを向けるといった感じで、二兎を追うような様相でしたが、どちらも何とか撮影できました。
往年の改札口を復刻したような木製のラッチを抜け、駅の外へ。新幹線と共同の駅なので、自由通路や駅舎は周知の通りなのですが、まだ明るさが残る中で来駅したのは初めて・・・改めてひととおり撮影することにしました。19時を回ってまだ明るいのは6月ならでは。直江津18:45発という設定、この時期においては絶妙だと思います。