「えちごトキめきリゾート雪月花」は、定刻通り15:17に直江津に到着。ホームでの撮影タイムは特になかったので、程々のところで切り上げツアーの流れに沿って移動しました。
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改札を出たところで、えちごトキめき鉄道としての直江津駅は晴れて乗降済みという形に。2021年9月に、妙高はねうまライン→日本海ひすいラインの乗り継ぎで直江津に来たものの、この時はすぐの発車・・・駅の外に出ることが叶わなかったため、今回のツアーでようやくと相成りました。ちなみにJRの直江津駅は、信越本線から北陸本線に乗り換える際に降り乗りしたのが最初で、これが実に1989年8月の話。JRと第三セクターが乗り入れる駅では、往々にしてこうした年数の差が生じるのでした。
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という訳で、現行の駅舎(4代目)を外から眺めるのは今回が初。ツアーでは「直江津D51レールパーク」の入園もセットにつき、レールパーク側の南口が先でした。その外観は特徴的で、何かしらの造形を模したものという印象。何がモチーフなのかは南口周りを見ただけでは見当がつきませんでした。
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ツアー解散後、今度は北口へ。こちらも箱を重ねたようなデザインで、見方によっては客船?といった造りでした。その答えは、駅通路の掲示物に。「南北自由通路と直江津橋上駅舎は豪華客船“飛鳥”をイメージしてつくられています」とあり、大いに納得・・・直江津港にゆかりのある「飛鳥」のデザインを駅舎などに投影させるという発想はなかなかのものでしょう。そのデザインは、南口で見た「エントツの赤いライン」、自由通路壁面や北口駅舎の「側壁の青いライン」、自由通路の「丸型の窓」などが該当。その解説を見ながら、撮った写真を見返すのもまた楽しいものでした。
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駅前の「直江津学びの交流館」で往年の鉄道写真や鉄道部品・記念品の展示を見物し、夕食をとるなどしてから再び駅へ。「雪月花」を降りてから、何だかんだで3時間半近くが経っていました。
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時間的に日帰りも可能でしたが、せっかくなので1泊することにし、この日の宿泊先へ。乗車したのは18:45発の妙高高原行きでした。
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