乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3842+3843 浦佐(2023.6.9)

北越急行の日帰りツアーに参加するため、集合場所の六日町に向かいました。六日町に行くとなると、「お先にトクだ値」を使った場合、越後湯沢は「たにがわ」、浦佐は「とき」に乗ることになりますが、集合時間に合わせるとなれば「とき」(大宮8:13発の305号)に限られてくるので、越後湯沢→六日町はなし。先に進んで戻る格好になるものの、浦佐からの六日町という行程にしました。

とは言え、「お先にトクだ値」がとれなかったとすれば話が変わってきます。幸い「JRE POINT特典チケット」の枠で予約できたので、大宮→浦佐*1を一人4,620ポイント*2で引き換え、無事乗車。ありがたい設定だと思います。

浦佐は来れそうで来れなかった駅の一つ。2022年度の「JR東日本パス」に乗じて、旅程を工夫すれば来駅できた訳ですが、あいにく叶わず・・・今回のツアーでひょんなことから機会を得た感じです。満を持して下車した浦佐ですが、乗換時間が極めて短く、駅舎見物などはパス。9:16着-21発ではどうしようもありません。加えてICカードが使えない区間=要きっぷということで押せ押せ状態。駅名標を撮る余裕もありませんでした。

「とき305号」(浦佐9:16着)
「現美新幹線」アーカイブ展示ブース(→PDF)を見かけ、小休止
浦佐駅発車標。上り方面、9:21発の次は2時間後。
近距離きっぷ運賃表。六日町までは240円。

あわててホームに行くと、越後湯沢行きが入線。待ち構えて撮るどころではなかったので、記録として撮った写真はごく少数となりました。ともあれ、新幹線と在来線で当駅の乗降はカウントとしては二つ。上越新幹線の未乗降駅は残り一駅と相成りました。

越後湯沢行き普通列車浦佐9:21発)

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*1:営業キロは198.6km。101~200km=4,620ポイントだったので、打ってつけでした。越後湯沢の場合も同じく4,620ポイント。

*2:お先にトクだ値での同区間は大人4,450円なので、JRE POINT利用の方が少々プラス。もっとも指定席利用での運賃・料金は通常6,580円なので、おトクであることに変わりはありません。