新白河から「やまびこ214号」で大宮へ。着いたのは15:51でした。
特急も乗り放題ということを考えると、そのまま東京まで乗ってさらに遠くへ行く*1のも可能だった訳ですが、ここはやはり新幹線を優先。16:17発の「あさま619号」でその方面の未乗降駅をめざすことにしました。
この時の自由席は通路待機も出るほどの混み様で着席至難。体力は回復したものの、長時間の乗車は難しいと考え、程々の距離にとどめるプランに。本庄早稲田(16:38着-17:24発)、熊谷(17:33着-18:02発)の順での降り乗りと相成りました。
日が長い季節、かつ体力面で余力があったとすれば、安中榛名まで行って戻って来る手もあったと思います。たまたまですが、安中榛名では16:57着-17:06発(あさま626号)で、本庄早稲田17:24着-52発(とき334号)、熊谷18:01着-22発(とき336号)という程よい間隔で降りて乗ってができたのがこの時間帯。今回見送った安中榛名は、「ぐんまワンデーパス」と組み合わせた旅などで別途訪ねようと思うのでした。
本庄早稲田、熊谷を新幹線で移動していて再認識したのが、停車駅のパターン。両駅とも停車、両駅とも通過のほかは、本庄早稲田通過+熊谷停車があるだけで、本庄早稲田停車+熊谷通過というのはないことが今回明確になりました。熊谷の方が乗車機会が多いことになるので、やはり安中榛名に行くべきだったと思った次第。それでも上越新幹線で見れば越後湯沢までの全駅をクリアできたことになるので、まずまずの成果と言えるでしょう。
「鉄道開業150年記念 JR東日本パス」との名称からして、今後同等のパスが出る可能性は低いと見ています。2023年もお手頃価格で新幹線フリーのきっぷが発売されれば、東日本エリアの新幹線駅めぐりを軸にしたいところ。残る未乗降駅は、東北新幹線の七戸十和田、二戸、いわて沼宮内、水沢江刺、古川、白石蔵王、上越新幹線の浦佐、燕三条、北陸新幹線の安中榛名、上田、飯山・・・もう一歩なのです。