新花巻からは11:20発の「やまびこ58号」で南下。東北新幹線の未乗降駅めぐりに臨みます。
盛岡までの間でまだ改札を通ったことがなかった駅は、水沢江刺、古川、白石蔵王、新白河、那須塩原の五つ。東京から遠い方を優先した場合は、古川(12:08着-52発)、水沢江刺(13:23着-38発)の行って戻ってプランがあり、意外と降り乗りがしにくい白石蔵王を軸にした場合は、郡山乗換(上り、下りとも)を経て、那須塩原(13:59着-14:23発)、白石蔵王(15:23着-37発)といった案がありました。大宮に着く時間は順に15:59、16:59。あれこれ思案した結果、遠方で行ったり来たりするよりはできるだけ関東寄りの方が安全と考え、ひとまず那須塩原に向かうことにしました。
郡山には13:05着で、13:37発の「なすの276号」に乗り換え。那須塩原13:59着で、次は「なすの259号」(14:23発)で北に向かう訳ですが、高速での長距離移動に体が悲鳴を上げつつあって、足取りが重たくなってきました。短時間でそれなりの距離を行き来できるのはいいものの、新幹線ばかりというのもよろしくないことをこれで実感。白石蔵王は見送り、隣の新白河まで行って帰京するプランに変更しました。
新白河は14:33着-50発で時間的にはまずまず。移動距離を短縮した分、気持ちが楽になり、大宮到着も予定より早くなったことで、余裕も生まれました。
という訳で東北新幹線の駅探訪は早めに終了。おかげで何とか持ち直したので、別のプランを敢行することに。時刻表を調べ直した上での出たとこ勝負プランです。