乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3740+3741 那須塩原&新白河(2022.10.23)

新花巻からは11:20発の「やまびこ58号」で南下。東北新幹線の未乗降駅めぐりに臨みます。

盛岡までの間でまだ改札を通ったことがなかった駅は、水沢江刺、古川、白石蔵王新白河那須塩原の五つ。東京から遠い方を優先した場合は、古川(12:08着-52発)水沢江刺(13:23着-38発)の行って戻ってプランがあり、意外と降り乗りがしにくい白石蔵王を軸にした場合は、郡山乗換(上り、下りとも)を経て、那須塩原(13:59着-14:23発)白石蔵王(15:23着-37発)といった案がありました。大宮に着く時間は順に15:59、16:59。あれこれ思案した結果、遠方で行ったり来たりするよりはできるだけ関東寄りの方が安全と考え、ひとまず那須塩原に向かうことにしました。

郡山には13:05着で、13:37発の「なすの276号」に乗り換え。那須塩原13:59着で、次は「なすの259号」(14:23発)で北に向かう訳ですが、高速での長距離移動に体が悲鳴を上げつつあって、足取りが重たくなってきました。短時間でそれなりの距離を行き来できるのはいいものの、新幹線ばかりというのもよろしくないことをこれで実感。白石蔵王は見送り、隣の新白河まで行って帰京するプランに変更しました。

那須塩原駅発車標(5番線)
「なすの276号」は那須塩原13:59着-14:03発。発車まで時間があったので、普段は撮りそびれてしまう側面表示もバッチリ。
那須塩原駅駅名標。在来線だと新白河までは間に5駅、宇都宮だと8駅あるところ、新幹線なら隣駅。
那須塩原駅新幹線コンコース。記念撮影用のボードやオブジェも当駅ならでは。
那須塩原駅改札口。宇都宮線で来て当駅を降りたのは1998年10月が最初。新幹線の方は今回が初です。
あまり無理をしたくなかったので早めに2番線ホームへ。日曜午後でしたが、下り方面は実に閑散としていました。

新白河は14:33着-50発で時間的にはまずまず。移動距離を短縮した分、気持ちが楽になり、大宮到着も予定より早くなったことで、余裕も生まれました。

「なすの259号」(新白河14:33着-36発)
新白河駅時刻表。東北新幹線は上下各19本に対し、東北本線は下り19本、上り14本。上り新幹線下車後、当駅で東北本線の黒磯方面に乗り換える際は注意を要する時間帯がいくつかあることがわかります。
新白河駅新幹線コンコース。こちらの記念撮影ポイントは「白河関」。
「やまびこ214号」(新白河14:49着-50発)。「JR東日本パス」効果か、自由席は満席に近い状態でした。

という訳で東北新幹線の駅探訪は早めに終了。おかげで何とか持ち直したので、別のプランを敢行することに。時刻表を調べ直した上での出たとこ勝負プランです。

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