乗り降り記録ブログ[駅ログ]

全国の鉄道駅の乗り降り記録を綴ります

#3984 荒尾(2024.6.23)

ポイントや特典の消化という意味合いもあって、6/23~24に東海エリアの一人旅に出ました。主なテーマは6/23が「名古屋おでかけきっぷ」を使った乗り降り、6/24が三重県内の未乗路線・区間(JR除く)の完乗。概ね予定通りの移動、探訪ができました。

6/23は名古屋到着後、「5489」マークの付いた券売機を探し、決済済みの「名古屋おでかけきっぷ」を発券。これを手にフリーエリアをできるだけ広く廻るプランを立て、敢行しました。まず向かったのは東海道本線の未乗降駅の一つ、荒尾。本線ではなく、美濃赤坂線の中間駅ですが、こうした機会でもないと足を運ぶこともなさそうなので第一優先にしました。大垣での乗り換えは、10:18着-38発でまずまず。荒尾での滞在は15分ほど(10:41着-55発)でした。

美濃赤坂行き普通列車(荒尾10:42発)

初めて美濃赤坂線を往復したのが3/24(→参考のことなので、その3か月後に再び同線を乗車する格好に。荒尾駅の様子はその道中でしっかり見ていたため、降車、乗車の仕方を含め、万全な感じで訪ねることができました。

荒尾駅駅名標

ホームに降り立つと傘が必要なレベルの雨。近くに御首神社があることは承知していたので、そこをお参りして戻って来ると丁度いいくらい・・・雨が降ってなかったとしても同じ過ごし方になったものと思います。

荒尾駅外観。1面1線で、ホームには待合室があるのみ。出口側すぐの踏切は「赤坂御首踏切」と言います。

降車時(美濃赤坂行き)は計二人と少数だったところ、乗車時(大垣行き)はどこからともなく人が集まって来てそれなりの人数に。きちんと数えてませんでしたが、最終的には十人近くになったような... 東海道本線では大垣の西隣の垂井までは8.1kmも離れている一方、本線からそれほど離れていない立地の荒尾は大垣から3.4kmと程よい距離にあります。大垣~垂井の中間駅としての役割もあって、一定の利用者がいるのではないか・・・そんなことを感じさせる乗車状況でした。

大垣行き普通列車(荒尾10:55発)
「名古屋おでかけきっぷ」(1,500円)。名古屋を起点に990円(または1,000円)の範囲がフリー。美濃赤坂線も入っているのがポイントでしょう。(荒尾→大垣の車内で撮影)

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