4/11~12、2022年最初の泊まりがけの旅に出ました。今回のテーマは愛知県内の鉄道路線完乗。と言っても、残る路線や区間の距離を足すと21kmほど。気分的には楽なものです。
その未乗分の半分以上を占めていたのが東海交通事業の城北線。本数の少なさ、アクセスのしにくさなどにより後回しになってましたが、この日ようやく乗る機会ができました。他社線との乗り換えが最も楽な枇杷島が起点。ただし、乗換時間が至ってタイトで、駅周りはもちろん、駅そのものについても見たり撮ったりの余裕はありませんでした。
のぞみに乗って名古屋に着いたのは12:39。東海道本線の下り普通列車は、日中時間帯5、20、35、50と15分ごとに出るので12:50発に乗ることに。枇杷島到着は12:54です。
乗り換える城北線はと言うと、これが12:58発。一応乗り換えを考慮した設定なのだと思いますが、交通系ICカードが使えない手前、枇杷島では一度改札の外に出て、券売機(1台限り)で城北線のきっぷを買って入り直す必要が・・・4分だと厳しいものがあります。券売機に先客がいたこともあって、あわただしい乗り換えとなりました。
改札の出入りがあったため、JR降車、城北線乗車で駅数を記録する上でのカウントは二つ。両線のホームは横並びで、乗換専用の改札などもないため、他社線に乗り換える感覚が薄いのが何とも言えませんが、城北線は城北線。無事、勝川行きのキハに乗り、次の次の駅をめざしました。