長崎オランダ村は1990年11月に来園。オランダ村には長崎駅からダブルデッカーバスで行き、帰りは佐世保港までライナー船に乗りました。大村線沿線ではなかったため、鉄道利用はなし。ハウステンボスは開園に向けて工事中という時期だったので、当時の佐世保エリアの観光と言えばオランダ村からの佐世保市街(またはその逆)がメジャーだったのではないかと思います。
ハウステンボスがオープンしたのは1992.3.25。アクセス駅としてのハウステンボス駅は先行して3.10の開業だそうで、早くも32年余りが経過・・・なかなかチャンスがありませんでしたが、今回ようやく来駅、来園することができました。
早岐から1駅ですが、ハウステンボスまでの乗車で初めての大村線ということに。佐世保線に乗ったのも実はこの日が初めてでした。ハウステンボス来園をきっかけに、6/9は江北~早岐~ハウステンボス、6/11はハウステンボス~早岐~佐世保~諫早といった移動ができ、通しではなく区間を分ける格好で佐世保線(江北~早岐~佐世保)、大村線(早岐~諫早)をそれぞれ完乗。満を持してという感じです。
6/9は区間快速「シーサイドライナー」でハウステンボスへ。15:29に着きました。先行の特急「ハウステンボス」31号は15:24着だったので、大差なし。その特急は折り返しで「ハウステンボス」44号として博多へ。すぐの発車であればホームで見送る手もあったのですが、15:52発としばらく後だったので、目的地のハウステンボス優先で下車しました。
駅舎はテーマパークに合わせたデザインで瀟洒な印象。発着本数がそれほど多くはないためか、駅設備も最小限な感じでしたが、その(いい意味で)こじんまりとしたところも当駅のポイントだと思います。
以下は、6/11撮影分。6/9は時々雨でしたが、6/11は概ね晴れだったので、より映える撮影ができました。