6/11はハウステンボスを起点に、夜には博多へという行程。11/6の旅でお世話になったJR九州の「鉄道株主優待券」(1日乗車券)をこの日も使うことにし、未乗区間・路線を軸に移動しました。
午前中は佐世保線の残り区間(早岐~佐世保)へ。往路は特急「みどり」11号、復路は佐世保12:02発の「シーサイドライナー」に乗りました。佐世保線に乗るのが初めてであれば、JRの佐世保駅の乗降記録もここでとなるのが道理ですが、1990年11月の旅で当駅発の松浦鉄道に乗車する際に、JR駅にも入場していたことから、そこでカウント。JR利用での乗降という点では6/11が初ということになります。
そんな訳でハウステンボスの次に来る駅は、佐世保から先の行程でという形に。1日乗車券を使う手前、選択肢はいろいろありましたが、天気が良ければ大村線のシーサイド駅めぐり(例:佐世保12:02発→千綿12:55着-13:09発→彼杵13:14着-52発→)、そうでなければ同線の主要駅を一つ二つ、雨であれば佐世保から長崎へ直行の三択とし、結果として主要駅プランとしました。
竹松まで行くと、その先の快速停車駅では本数が増えることがわかったため、降りるのであれば、竹松、新大村、大村、諫早、喜々津のいずれか・・・ここはやはり市の代表駅がいいだろうと考え、大村にしました。
大村は13:18着-50発。当初の見立てでは30分もあれば十分というもので、持て余すくらいに思っていました。降りてみると南に200m行ったところに「ミライon図書館」があり、そこには大村市歴史資料館も。思いがけず立派な施設があったことから、逆に押せ押せな感じになってしまいました。
その次の14:18発にすれば、資料館の方もきちんと見学できたと思いますが、ここは未乗区間優先。13:50発は本数少なめの長崎本線長与経由の普通列車*1だったので、乗り過ごす訳には行かなかったのです。
急ぎ足で大村駅に戻り、お目当ての普通列車に乗車。浦上で下車する手もありましたが、とりあえず終点の長崎まで乗りました。未乗だった喜々津~長与~浦上を走っている間は天気はまずまず。長崎には晴れ晴れとした中での到着となりました。